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トピックス コロナ禍が使われ始めた理由と、不要不急の中での犬の散歩について

犬との旅行プランナーのキャンディです。いつも、見ていただきありがとうございます。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

今回は、新型コロナウイルスに関連して「コロナ禍」と「不要不急の外出自粛に伴う犬の散歩」の話題です。

1コロナ禍

昨今、新型コロナウイルスのニュースなどで、「コロナ禍」と言う文字は、何と読み、何の意味かご存知でしょうか。f:id:ononprg:20200425232835j:image

ある時期から、テレビ等の説明で「オーバシュート→爆発的患者急増」「クラスタ→感染者集団」「パンデミック→世界的大流行」などカタカナ英語が増えて、わかりづらいと言われました。

次に余計にわかりにくくなった「コロナ禍」と言う造語?が出てきました。

「禍」て何?調べると、音読みで「か」「くわ」、訓読みで「わざわい」と読むようです。

なお、

  • 音読みは、聞いただけでわからない。
  • 訓読みは、日本語の読みで、聞いただけでも意味がわかるものが多い

とのことです。

 では、コロナにつなげた場合の読み方は、

  • 「コロナか」
  • 「コロナわざわい」

どちらでしょうか?

正解は、

 例えば、「語」は、音読みは「ご」訓読みは「かた(る)」「ことば」です。「日本」につなげた場合、「にほんご」と読みますが、「にほんことば」や「にほんかた」とは読みません。

 同様に考えると、「ころなか」と読みます。

(参考)

「わざわい」と言う漢字で、「災」があります。「災」のほうが良さそうですが、「災」と「禍」の使用方法の違いは、

・「災」は台風や地震など防ぎようのない天災

・「禍」は人間が努力によって防ぐことができる事柄

このことから、新型コロナウイルスは防ぎようのない天災ではなく、政府や医療機関などの連携や協力により防ぐことができるものだと言うことで、「禍」を今回、使用しているようです。

すなわち、「コロナか」の意味は、コロナ(新型コロナウイルス)のわざわいや災難という意味として、活用しているようです。

「コロナ禍」は、いつからだれが使い出したかは、厚生労働省のホームページにも使用もされていない事から、3月頃から、新聞などのマスコミが使い始めたのではないでしょうか?

結論は、「アベノミクス」と同じような造語ではないが、日常では使わない言葉と言うことです。

もしかして、年末の流行語大賞狙い?

2不要不急の外出の自粛に、犬の散歩は含まれるかという疑問です

f:id:ononprg:20200426192328j:image散歩風景(左の山は、耳成山。左の川は、飛鳥川の支流の初川)

(1)言葉の意味から、

不要不急とは、「重要ではなく、急ぎでもないこと。」

(2)犬の散歩は、不要不急か?

日本より先に新型コロナウイルスが流行した各国の判断は

  • スペイン

ジョギングや子供を連れての外出、散歩は禁止だが、犬を連れての散歩は良いという点。愛犬の健康のためにも散歩は必要不可欠と言うことです。

  • イタリア

散歩は自宅から200メートル以内という制約がありますが散歩は良いとのことです。

  • フランス

犬の散歩は政府に正当な理由として認められている。

犬の散歩等はほかの人との距離を十分にとるならば良いとのことです。

  • 日本では、

東京都獣医師会から、犬の散歩はそのまま継続してかまわない」

と発表されています。

また、犬の散歩について国の専門家会議が3月19日に出した提言で、「外出機会を確保することは日々の健康を維持するために重要で、1人での散歩や限られた人数での散歩などは感染リスクが低いとしています。」

 

これらの事から、不急不要は犬の散歩に当てはまらないという事です。

個人的意見としては、当家の愛犬キャンディは、家の中でおしっこやウンチはしません。すなわち、犬の散歩は、海外と同様、不要不急の制限には入らないと考えています。

ただし、犬の散歩の条件があります。

では、どのような条件が必要かは、以下の点です。

  • 散歩中は人混みを避ける。
  • 散歩中は極力他の犬猫との接触を避ける。
  • 散歩から帰って来たら、肉球や足、口や鼻周りを良く拭き清潔に。

※出来れば除菌シートが良いが、刺激がある場合は、かかりつけの獣医師と要相談とのことです。

愛犬キャンディは、散歩が終わるとウェットタオル等を利用して、身体をふいて清潔にして新型コロナウイルス対策を行っています。


f:id:ononprg:20200426200930j:image散歩終了後、愛犬の足や肉球をふいているウェットティシュ
f:id:ononprg:20200426200948j:image散歩途中で使用。(携帯用ウェットティッシュ)たまに、飼い主も使います。

携帯用ウェットティッシュ抗菌・消臭効果のある銀イオン配合 国産)人でも使用

  • 定期的にシャンプーを行い、被毛を清潔にする。
  • 飼い主も散歩中は、マスクをするとともに、必要でないものは触らない。もし、触れた場合は、顔などに触れず、手洗いを確実に行う。
  • 飼い主も散歩後は、手洗いをする。

結論

犬の散歩は、犬の健康に必要不可欠。ただし、必要最小限で、上記の条件を守れば可能という事です。

以上、「トピックス コロナ禍が使われ始めた理由、不要不急の中での犬の散歩について」を終わります。

 

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