犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、令和2年6月22日の19時頃に犬と一緒に行った奈良県橿原市五条野町にある植山古墳公園にウォーキングと夕涼みを含めたぶらり旅のプラン例を紹介します。
1おすすめ
植山古墳公園頂上
夏至が過ぎ、まだ午後7時が明るい時期、日中は凄く暑いですが、この植山古墳公園の頂上は、高い場所にあり、周りに障害物が無いことから風が通りやすく夕涼みに最適です。また、眺めが素晴らしく、大阪との県境の金剛山、葛城山、二上山と夕陽の景色は必見です。
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→兵部町交差左折→国道169号→丈六交差点左折→県道124号→県道208号右折→焼き立てパン「ムギボウ」→植山古墳公園→帰路
5地図
6内容
(1)焼き立てパン「ムギボウ」
県道124号から県道208号へ入る交差点にあり、近くに日本書紀にも出てくる石川池(剣池)がある場所に、焼き立てパン「ムギボウ」があります。焼き立てパンの黄色旗が目印で、素材にこだわるとともに「より多くの人に焼きたてを届けたい」ことをもっとうにしており、おすすめは、さくさくメロンパンです。卵が多く使われており、懐かしい味でくせになる食感と味です。植山古墳公園に来た場合は是非、来店をおすすめします。なお、近鉄橿原神宮前駅から歩いて10分程度で行けるとの事ですので歩いてでも是非!
暑い時期、メロンパンにアイスクリームをはさんだ🍈メロンパンアイス(税込み280円)も販売されています。
営業時間は、10時00分から18時00分
休みは、日曜日と月曜日
「焼き立てパンムギボウ」のリンク先を掲載します。
(2)植山古墳公園
植山古墳公園は、2002年に国の史跡に指定され、令和元年から歴史公園として整備が進められている途中で、一部開放されています。東エリアと西エリアに道を挟んて別れ、東エリアを「現在の世界」、西エリアを「古代の世界」としてテーマに分けて、歴史の広場、芝生広場などを整備中
植山古墳公園全体像
🔴仮駐車場
🟣東エリア「現在の世界」で、複合遊具や石の広場、芝生広場を整備されています。
⚫遊歩道
🟢頂上
🔵柱列と説明板
🟠植山古墳石棺(整備中)
🟡春日神社
植山古墳は東西40m、南北27mの長方墳(長方形の墳丘の古墳)で、墳丘には東西に並ぶ2つの横穴式石室がある珍しい構造です。埋葬者は、日本書紀に推古天皇は628年に子息の竹田皇子の墓に合葬されたとあることから、推古天皇と竹田皇子と言われています。
2012年12月に実施された「史跡植山古墳調査現地説明会」の資料のリンク先を掲載します。
仮駐車場(植山古墳公園北側にあります。)仮駐車場から、植山古墳頂上を望む(凄く高く感じます。)遊歩道には、階段とスロープがあり、愛犬も楽に登る事ができます。また、所々にベンチが整備されています。クチナシの花が咲いています。
ゆったりした遊歩道で、徐々に登ります。徐々に登る途中。柵の向こうに、東エリア「現在の世界」が望め、長い滑り台や複合遊具などがあり、子供が楽しめる施設です。
柱列
柱列の説明板には、古墳と外側を隔てる為の柱の跡と書かれています。
柱が並んでいます。奥の森は、春日神社です。
植山古墳の石室。整備中で立入禁止です。
植山古墳公園の頂上は広く、風が通り夕涼みに最適です。
頂上の眺めは良く、二上山に沈む夕陽が照らされ幻想的です。
駐車場から頂上まで、遊歩道をゆっくり歩いて20分程度で登れます。
頂上まで、高さがあります。
是非、夕陽を見に夕涼みがてら、ぶらりと愛犬と一緒に来てください。
以上で、「犬と一緒に行く夕涼み、奈良県橿原市植山古墳公園への旅」を終わります。
是非、愛犬と旅行を計画してください。犬も自粛疲れを解消しよう。