犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
8月30日(日)から31日(月)に、奈良県橿原市から、岡山県倉敷市美観地区、備中松山城、湯郷温泉やさしさの宿竹亭、蒜山高原などへ愛犬キャンディと一緒に犬旅をしましたので、数回に分けて紹介しています。
この記事は、前回紹介した、岡山県倉敷市美観地区から1時間程度で着く岡山県高梁市備中松山城の旅を紹介します。
1 おすすめ
備中松山城は、標高430mの臥牛山小松山山頂にそびえ、岐阜の岩村城、奈良の高取城とともに日本三大山城。唯一、天守が現存する城です。堺 雅人が主演した「真田丸」のオープニングにも使われた場所です。
9月下旬から4月初旬(とくに10月・11月)には雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の城」とも形容され親しまれています。
立派な石垣と城壁が標高470mに造られています。
なお、令和2年9月19日(土)から、新たに、城の名前や城主の家紋などが入った「御城印」を販売するとの事です。天空の城、備中松山城(参考写真)。城があるのは、ここだけ。(向かいの山から、備中松山城を望む。)
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程(1日目)
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート6時30分→国道24号→四条町交差点右折→大和高田バイパス→南阪奈自動車道→阪和自動車道→近畿自動車道→中国自動車道→神戸JCT→山陽自動車道→8時30分三木SA(ドックラン)→山陽自動車道→倉敷IC右折→国道429号→浜野北交差点左折→国道429号→倉敷中央通り→倉敷市営中央駐車場→10時00分倉敷美観地区12時30分→倉敷市営中央駐車場→倉敷中央通り国道429号→浜野北交差点右折→国道429号→倉敷IC左折→山陽自動車道→岡山JCT→岡山自動車道→賀陽IC出口左折→国道484号→14時30分備中松山城駐車場→備中松山城→備中松山城駐車場16時30分→国道313号→県道49号→有漢IC入口→岡山自動車道→北房JCT→中国自動車道→勝央JCT→美作岡山道路→勝央IC出口→国道179号→入田交差点右折→やさしさの宿竹亭18時着
5 地図
6 内容
(1)愛犬とバス乗車
岡山自動車道賀陽ICから30分程度で城見橋公園まで車で行けます。そこから、登山整理バス(往復400円)に愛犬と一緒に乗ってふいご峠に向かいます。バスから城見橋公園のバス停を望む。土産の販売もしています。
※城見橋公園からふいご峠間は、道が狭くすれ違いが困難な事から、自家用車の通行は禁止されており、登山整理バスに乗る必要かあります。愛犬がバスに乗るには、ペットキャリーバックに入れる必要があります。(無料で貸し出していただけます。)
愛犬キャンディ用ペットキャリーバッグ折りたたみ式の為、車にいつも入れています。愛犬キャンディもお気に入りです。普段、バスやケーブルなどに乗る場合は、必要不可欠です。
ペットキャリーバッグ(犬旅に便利)
(2)ふいご峠から備中松山城へ
城見橋公園から5分程度でふいご峠に着きます。
ふいご峠は、臥牛山の8合目になり、宝剣を作るためにふいごが設置されたことから、この名称がついたようです。
ふいご峠から、城壁までの道程700mを約20分間歩いて備中松山城天守に着きます。
左下から右上の天守へ向かいます。天守や城壁が残っています。
三の丸
あいにく備中松山城についた頃は、雨が降り始めてしまいました。
本来、良い眺めのはずが、雨で霞んだ景色😞土塀。城壁の狭間。鉄砲の穴が並んでいます。
二の丸
本丸入り口
登ったところに、入場券販売。大人1人500円。
重要文化財の天守です。
天守閣(2層二階)
天守入口(犬はここまで)
天守一階。城の歴史が紹介されています。
天守二階。神棚があります。涼しく、なかは、広いです。
天守から、高梁市街が望めます。
本丸内にある休憩所。(犬も休憩できます。)ビデオで備中松山城の説明が放映されます。1240年に秋庭家が作る。1694年に赤穂浪士で有名な大石内蔵助が城代として1年間在番した事もあった。
猫城主サンジューロー
有名です。
NHK大河ドラマ真田丸のオープニングがされたことの説明板があります。
大手門跡右側にあるテレビに使用された石垣。
備中松山城を後にして、ふいご峠からバスに乗り城見橋公園に戻りました。その後、車で約1時間の場所にある湯郷温泉やさしさの宿竹亭で愛犬と一泊しました。
犬と一緒に行く倉敷美観地区 備中松山城 蒜山高原の旅①やさしさの宿竹亭 - 犬との旅行プランナー
7参考
時間があれば、備中松山城の城下町高梁巡りをおすすめします。
石火矢町ふるさと村には、250m程続く武家屋敷があり、江戸時代の武士の住まいを再現しています。
岡山、倉敷、蒜山高原などが詳しく載っています。犬旅時は、「愛犬関連の旅行の書籍」以外に、普通の旅行のガイドブックの購入も必須です。