愛犬と行く彼岸花とコスモスが咲く明日香村の風景高松塚周辺地区から亀石

犬との旅行プランナーのキャンディです。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

今回は、令和２年10月３日(土)に、奈良県明日香村弥勒石周辺の彼岸花が咲く風景と国営飛鳥歴史公園内高松塚古墳前駐車場から彼岸花やコスモスが咲く遊歩道を愛犬と一緒に亀石まで散歩をしましたので紹介します。亀石の隣の店で、地場産の早生みかんを100円で購入🐶

1　おすすめ

(1)明日香村彼岸花の風景 f:id:ononprg:20201003212020j:image 奥の田んぼで、稲刈りが終わり、稲を干しています。(愛犬キャンディが、彼岸花に近づき過ぎて少しびっくり🙀)
f:id:ononprg:20201003202939j:image 奈良県明日香村甘樫丘横の弥勒石に行く農道の風景です。稲刈りが始まり、彼岸花も終わりになりつつあります。この風景も、1年後のおあずけになります。🐶

(2)明日香と言えば亀石

明日香村観光と言えば、石舞台古墳と並び亀石です。やさしさの中に神秘的な亀石を是非見て欲しいです。

f:id:ononprg:20201003212908j:image 1輪の彼岸花の奥に鎮座する亀石

2 一行　犬(キャンディ)とお供1名

3 乗り物　自動車1台

4 旅程

奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート10時00分→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→醍醐西交差点右折→国道165号→縄手町交差点左折→県道124号→雷交差点直進→県道124号道路沿い駐車場→徒歩→弥勒石周辺→徒歩→県道124号道路沿い駐車場→県道209号→高松塚古墳前駐車場→徒歩→国営飛鳥歴史公園館→鬼の雪隠、鬼の俎板→亀石→無人販売所→天武持統天皇檜隈大内陵→高松塚古墳公園→中尾山古墳→高松塚古墳前駐車場→帰路へ

５地図　

６　内容

(1)弥勒石へ

現在、明日香村はあちこちで稲刈りが始まり、まだ日中は暑いですが、秋の風景に変化してきています。是非、深まる秋の明日香村の風景を見に来てください。 f:id:ononprg:20201003214642j:image 駐車場から弥勒石へ歩く愛犬キャンディ。彼岸花の脇道を歩いて行きます。
f:id:ononprg:20201003214715j:image のどかな風景が続きます。
f:id:ononprg:20201003214728j:image 川の側にある弥勒石です。　弥勒石については、次の記事内で説明しています。
犬と一緒に行く奈良県明日香村石神遺跡等と甘樫丘縦断、ぶらり旅(後半) - 犬との旅行プランナー

(2)高松塚古墳前駐車場から亀石へ

・徒歩地図
f:id:ononprg:20201003222414j:image 遊歩道と標識が整備されているため迷うことはありません。

①高松塚古墳前駐車場

道を挟んで第1駐車場と第2駐車場があり、それぞれ無料です。
②国営飛鳥歴史公園館 f:id:ononprg:20201003222752j:image

飛鳥地方の史跡や歴史を立体模型や映像を用いて紹介しています。(愛犬は入館不可)周りに、トイレや自動販売機のある休憩所があり愛犬は入れます。 f:id:ononprg:20201003231028j:image 国営飛鳥歴史公園館の横の遊歩道を歩いて行くと、公園があります。 f:id:ononprg:20201003231305j:image 春から秋にかけて見られるてんとう虫

③鬼の雪隠、鬼の俎板 f:id:ononprg:20201003231411j:image 鬼の雪隠を望む(国営飛鳥歴史公園館の脇を通り抜け、標識の通り進むと、約15分で鬼の雪隠が見えてきます。)
f:id:ononprg:20201003231425j:image 鬼の雪隠。鬼が旅人を食べウンチをした場所
f:id:ononprg:20201003231437j:image 鬼の雪隠について詳しく説明
f:id:ononprg:20201003231450j:image 鬼の雪隠から約２分で鬼の俎板に着きます。
f:id:ononprg:20201003231500j:image この上で、鬼が旅人を調理したと言われています。

実際は、鬼の雪隠と同じく古墳の一部らしく、欽明天皇陵の石室の底石と説明されています。

④亀石

鬼の雪隠・俎板から15分程度で亀石に着きます。

f:id:ononprg:20201003231557j:image 愛犬と亀石
f:id:ononprg:20201003232109j:image 長さ3.6メートル、幅2.1メートル、高さ1.8メートルの巨大な花崗岩の亀の置物。亀石は最初は北を向いていたが、次に東を向いたという。そして、現在は南西を向いているが、当麻の方向の西に向いた時、奈良盆地は一円泥の海と化すと伝えられています。

⑤無人販売所 f:id:ononprg:20201003232128j:image 亀石の横にあり地場産の野菜や果物の販売と亀石にちなんだお土産を販売している。時期によって、無人販売所になります。
f:id:ononprg:20201003232143j:image 地場産の野菜を販売
f:id:ononprg:20201003232152j:image 季節に合わした果物も割安で販売
f:id:ononprg:20201003232201j:image 店が開いていました。
f:id:ononprg:20201003232418j:image 早生みかん５個を100円で購入
f:id:ononprg:20201003232211j:image 亀石の前をこのまま遊歩道を進むと、15分程度歩くと橘寺があります。境内には高さ約1mほどの飛鳥時代の石造物である２面石があり、左右に善相と悪相が彫られており、人の心の二面性を表現しているとの事です。橘寺を進むと、石舞台古墳に行けます。

⑥天武持統天皇檜隈大内陵

今回は、

亀石からUターンして、15分程度で着く天武持統天皇檜隈大内陵に向かいます。 f:id:ononprg:20201003232227j:image 途中、休憩用のベンチがあります。
f:id:ononprg:20201003232254j:image 御陵に行く途中に、コスモスが咲いていました。明日香村にコスモスのシーズンが来ました。
f:id:ononprg:20201003232304j:image コスモスは、秋の桜と言われています。
f:id:ononprg:20201003232324j:image 天武持統天皇檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)野口王墓とも言われ、天武天皇と持統天皇が合同で埋葬された。
f:id:ononprg:20201003232338j:image 宮内庁管理の御陵で丘の上に整備されており、御陵まで石段が続きます。