犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
令和2年12月12日(土)と26日(土)に、初詣の下見に奈良県橿原市にある橿原神宮へ愛犬と行ってきました。
12月26日現在、橿原神宮は、奉納された酒だるが並び、また、絵馬付きの破魔矢などの販売も行っており、正月の準備も整いました。今年度は、コロナ対策として、大晦日は近鉄電車の24時間運行も無いことから、正月前の人の少ない橿原神宮の参拝をおすすめします。今回、橿原神宮とその周辺のおすすめポイントを紹介します。
なお、コロナ渦の重い雰囲気の中、希望の令和3年を迎えるために分散参拝や不要不急の外出を避け、家でビールでも飲んで過ごしましょう。
黄桜酒造が販売しているラーキーと言う地ビール(幸福が訪れそうな名前)
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1おすすめ
①静寂な橿原神宮
橿原神宮拝殿
来年は良い年になるように!
②冬桜(ふゆざくら)
橿原神宮境内から歩いて10分程度で着きます。
12月24日の誕生花。桜は、春に咲く花として有名ですが、珍しく冬に咲く桜です。寒い中、凛と咲く花を、一度、見る事をおすすめします。橿原神宮境内の南神門の広場に隣接する深田池の湖畔に咲く桜です。
③久米寺
橿原神宮境内から表参道経由で歩いて2さ15分程度で行ける久米寺です。御利益は縁結
④喜多酒造
奈良県橿原市にある酒蔵。橿原神宮の神酒でもあり、まろやかな味です。喜多酒蔵の正面
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
(1) 車ルート
アクセス方法等についつは、下記の記事に掲載しています。
ononprg.hatenablog.com(2) 徒歩ルート
5内容
(1)橿原神宮
外拝殿にある大絵馬。記念撮影中。
正月前に破魔矢などが販売しています。大きな境内。静寂がもう一つの橿原神宮を感じる事ができます。表参道 三箇日は、神社方向に一方通行になります。
表参道入口にある茶店
待つ事なくみたらし団子などが食べれます。
(2)橿原神宮にある冬桜
深田池の湖畔に、毎年、12月頃から冬桜が咲きます。
冬桜
冬に咲く桜。凛とした風情が健気さを感じるとともに、寒い季節に打ち勝つ勇気がもらえる花です。コロナ禍の中、頑張る気持ちになります。是非、見に来ませんか。
多くの渡り鳥が休憩しています。
冬の夕暮れが凄く美味しいです。
(2)久米寺
橿原神宮から、近鉄南大阪線の踏切を超えると久米寺に着きます。
久米寺は「長寿延命の福宝」として大和七福八宝霊場の札所です。
久米寺参道お正月準備で、テントなどが境内に建っていました。
久米寺本堂。右手にある願いの玉をさすると、縁結び、長寿など願いが叶うそうです。久米の仙人
久米仙人は神通力で飛行中に吉野川で洗濯をしていた娘のふくらはぎに見惚れてしまい墜落し、その娘と結婚した微笑ましい庶民的な神様。
鐘つき堂
例年は、除夜の鐘がつかれます。
(2)喜多酒造
店正面
店頭販売
橿原神宮のお神酒を造られる酒蔵として正月は、祝いの酒として橿原神宮に奉納されています。橿原市民にも多く飲まれており、冷酒、熱かんとしても飲みやすく、季節限定の酒もあります。
店頭販売は、令和2年は12月28日、29日、令和3年は1月5日から
開店時間は9時から17時
なお、下記でも販売。年末年始のお土産にお手頃。
果実を思わせる豊かな香りがあり、ほどよい甘みとキレのよい軽快な口あたりが特徴
澄みきった心地よい香りを持ち、落ち着いた心やすまる清らかな味わいが特徴
以上で、「犬と一緒に行く分散初詣、橿原神宮」終わります。