犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
令和3年1月10日(日)に、奈良市内の奈良公園の中にある東大寺(大仏)や二月堂などに愛犬と散歩してきました。
当初、2回に分けて紹介する予定でしたが、記事が多くなった為3回に分けました。
2回目は、東大寺大仏殿を出て、二月堂の参道から二月堂について紹介します。
1おすすめ
今回は、東大寺大仏殿から歩いて行ける二月堂をおすすめします。二月堂の参道では、多くの鹿🦌がおり、袋を持って歩くと、鹿🦌がついて来ます。
(1)愛犬と一緒に奈良市内が一望できる二月堂境内
奈良の風物詩で毎年3月の夜に実施される、お水取りのハイライト、練行僧が松明を持って走る(達陀(だったん)の行法と言われている。)舞台を愛犬と行く事ができます。
(2)寅さんのロケ地となった二月堂
昭和44年8月公開の第一作「男はつらいよ」は奈良県がロケ地になっており、寅さん(渥美清)や御前様(笠智衆)が二月堂の舞台で撮影しています。
下記は男はつらいよの予告編のリンクです。二月堂の舞台で寅さんが外人さんに説明している場面と御前様が椅子に座っている映像があります。
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4旅程
奈良県橿原市内スタート6時30分→一般道→国道24号→葛本町交差点左折→中和幹線→土橋町南交差点右折→大和御所線→国道24号→京奈和自動車道→郡山南IC出口→国道24号→南六条交差点右折→約2.3km左折→県道51号→窪之庄町南交差点左折→国道169号→県庁東交差点直進→100m左折→右側に奈良登大路駐車場→奈良公園→徒歩コースへ
5地図
6奈良公園徒歩コース
🔴奈良登大路駐車場(地図中央側)→奈良公園→🔵東大寺参道→🟢大仏殿→🟡二月堂参道→⚫二月堂→🟤若草山麓→🟠春日野もみじの里水谷茶屋→奈良公園→🟣興福寺境内→🔵南円堂境内→🔴一丁焼こたろう→東向き商店街→奈良登大路駐車場
7内容
(1)二月堂参道から二月堂
東大寺大仏殿を出て、左側(若草山方向)へ歩いて行きます。
木漏れ日の中、幅の広い道が続きます。途中、二月堂への標識がありますので曲がります。二月堂の参道となり、食べ物屋さんや土産屋さんがあります。
多くの鹿がついてくる場合がありますが、人に対しては、鹿に何もしなければ、危害はありませんが、犬🐶は鹿が敵対心があるため注意が必要です。坂を登ると二月堂が見えます。
二月堂の舞台下で記念撮影。
(2)二月堂
奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として有名です。お水取りの風景。修ニ会が正式名称。普段の行いの中で犯している過ちを二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔(さんげ)することとの事。1250有余年もの間一度も絶えることない行事。3月1日から2週間にわたり修行が行われ、夜に、二月堂の舞台から大きな御松明がとぼされます。お松明の火の粉を浴び、燃えがらを持ち帰れば一年間健康になると言われています。
3月12日が有名で多くの人が集まりますが、お松明は期間中、実施されますので、愛犬と行くのは、3月12日以外をおすすめします。ただし、お松明を見て愛犬は、怖がりますので、遠くから見たほうが良いです。
- 12日と14日以外は19時に大鐘が撞かれ、それを合図に「お松明」が始まります。約20分程度
- 12日は、19時30分から45分程度
- 14日は、18時から10分程度
時間は、コロナ禍対策等で変わる場合あり。
参道の坂を登りきった二月堂の入口です。
二月堂の入り口の奥に滝行場があり、その横の石段。二月堂舞台へ行けます。
石段を登りきった所は、二月堂舞台横に出ます。東大寺大仏殿や奈良市内が望めます。
石段を登った所にある茶店(龍美堂)
すぐ横に二月堂舞台があり、眺めも良い場所です。
わらび餅、おはぎと抹茶などが食べれます。夏には、かき氷なども食べれます。
愛犬と店前の縁台に座り、わらび餅などを食べれます。
二月堂舞台。24時間、お参りは可能ですが、生活をしている場所ですので静かにする事は必須です。夕暮れ後の夜景も綺麗です。
十一面観音を本尊とする仏堂。
二月堂舞台から帰る時、約25mある一直線の下り石段です。
階段を下りた先は
、斜め後ろ側に雄大な二月堂の舞台が見られます。
参考情報
・奈良旅の参考情報を掲載します。
是非、愛犬と旅行を計画してください。犬も自粛疲れを解消しよう。
以上で、「犬と一緒に行く奈良公園、奈良県東大寺、二月堂の旅②」を終わります。
「犬と一緒に行く奈良公園、奈良県東大寺、二月堂の旅③」作成中。