犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
令和3年3月16日、奈良県明日香村の甘樫丘麓のお花畑では、菜の花が咲き乱れていたます。
また、明日香村では桜も咲き始めています。亀石など明日香村の史跡を見ながら愛犬とウォーキングをしませんか!
1おすすめ
菜の花の間を愛犬と散歩
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3乗り物 自動車1台
4 旅程(車)
大和八木駅前広場→国道24号→国道165号→醍醐西交差点右折→縄手町交差点左折→ファミリーマート橿原下八釣店のある交差点右折→県道124号→甘樫丘駐車場→徒歩コースへ →甘樫丘駐車場→帰路
5地図(車コース)
6地図(徒歩コース)
①甘樫丘駐車場→②甘樫丘花畑→④鬼の雪隠→⑥桜開花→⑤桜開花→⑦天武・持統天皇御陵→③亀石→①甘樫丘駐車場
※地図の番号の位置を表しています。
(1)地図前半
①甘樫丘駐車場
②甘樫丘花畑
③亀石
(2)地図後半
④鬼の雪隠
⑤桜開花
⑥桜開花
⑦天武・持統天皇御陵
7内容
①甘樫丘駐車場
約20台が駐車できる無料の駐車場。横に公衆トイレなどがあり、甘樫丘観光の拠点になります。(昨今、人気で直ぐに満車になります。)
②甘樫丘花畑
甘樫丘駐車場から、歩いて直ぐのところにあり、季節により花畑が変わります。今は、菜の花で満開です。
犬の散歩に最適で多くの犬と出会える場合があります。
花畑の脇道は、橿原市内や櫻井市内から吉野方面への抜け道になりつつあり、車窓から四季折々の花の開花が見えます。
花畑から甘樫丘登り口を望む
花畑の奥が、甘樫丘地区公園で土日は、家族連れでにぎわいます。もうすぐ、桜の開花も始まります。
愛犬と菜の花のベストショットが撮れます。
②甘樫丘花畑から④鬼の雪隠へ
甘樫丘花畑から、南へ歩き、セブンイレブンのある信号交差点を渡ると鬼の雪隠と書かれた標識が見えます。あちこちにユキヤナギも見る事ができます。
④鬼の雪隠
明日香村立聖徳中学校の前から鬼の雪隠経由で高松塚古墳公園へ抜ける道は、基本、車両通行禁止で愛犬とのウォーキングも安心できますが、たまに、自転車が走るので注意が必要です。
鬼の雪隠は、昔、鬼が旅人を捕まえて食べた後、うんち💩をした場所と言われています。近くに、鬼の俎もあります。
両方とも、古墳の一部分と言われています。
④鬼の雪隠から⑤桜開花方面を望む
鬼の雪隠の周りは、キャベツ畑で高松塚古墳方面の眺めが開いています。
⑤桜開花
鬼の雪隠からも桜の開花が望む事ができます。
高松塚古墳公園の裏手の山の桜が満開です。
⑥桜開花
高松塚古墳公園へ行く方向の道の脇にも桜が満開です。
⑦天武・持統天皇御陵
飛鳥時代を代表する天武天皇、持統天皇の古墳で墳丘は現在東西約58メートル、南北径45メートル、高さ9メートルの円墳状です。
天武天皇と持統天皇が夫婦で埋葬されているめづらしい古墳です。国が管理している御陵です。
石段を登ると御陵です。
御陵からは、高松塚古墳公園を望む事ができます。
御陵周辺も山桜が咲きかけ、赤い梅の木が満開です。
③亀石
セブンイレブンのある信号交差点から歩いて10分以内に着く、明日香村の代表的史跡の亀石です。明日香村に来たら、見忘れたら後悔する遺跡です。
現在、南西に亀石が向いていますが、当麻の方向の西に向いた時、奈良盆地は一円泥の海と化すと伝えられています。
亀石の横には、無人販売所があり、地元の野菜や果物が低価格で販売されています。今は、菜の花などが販売中!
ベンチや芝生の上で、愛犬を座らすのにお洒落なカフェマットは必須。愛犬とお洒落な空間を演出しませんか?
愛犬も汚れることなく、いつも落ち着ける場所となります。また、ドックカフェなどでは、椅子の上にひくように求められる場合もあります。
以上で「春の風景 犬と一緒に行く奈良県明日香村甘樫丘お花畑近郊」を終わります。