犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、いつもの愛犬とのぶらり旅ではなく、来客用に、令和3年5月3日午前中に、奈良県明日香村の、あすか夢の楽市でいちご🍓の購入と飛鳥寺境内経由で奈良県立万葉文化館内のカレーショップカリオンの明日香村産甘酒で焼き上げた「しかっぷけーき」🧁🦌の購入の大人のお使いへ行きましたので紹介します。
5月初旬の飛鳥寺の風景など犬旅に参考になるとも思いますので紹介します。
1 おすすめ
①令和3年5月初旬、飛鳥寺境内では、あやめが旅人を迎えています。
②飛鳥寺の鐘は、明日香村を代表する音色。是非、突いて1分20秒の鐘の余韻を聞いてください。
③あすか夢の楽市の産直市場で、明日香村のいちごと言えば、あすかルビー。甘みと酸味が程よく、特に、生クリームのサンドイッチやケーキ🍰にピッタリの味です。いちご🍓の時期も、もう少しで終わります。一年間、待つ前に、是非、買いに来てください。
④奈良県立万葉文化館内カリオンで販売。「しかっぷけーき」。甘酒を使用したカップケーキです。
2 一行 お供1名
3乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート9時20分→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→9時50分あすか夢の楽市駐車場→徒歩→10時00分飛鳥寺→10時15分奈良県立万葉文化館(カレーショップカリオン等)10時35分→10時20分あすか夢の楽市10時35分→帰路
5地図
(1)車の経路
6明日香村訪れた場所及び参考
徒歩コース
あすか夢の楽市→飛鳥寺→奈良県立万葉文化館横井戸遺跡→奈良県立万葉文化館→あすか夢の楽市
🔴あすか夢の楽市
🔵飛鳥寺
⚫奈良万葉文化館横井戸遺跡
🟢奈良万葉文化館
🟡奈良万葉文化館横展望台(参考)
🟤甘樫丘(参考)
7内容
(1)愛犬は、家で春眠暁を覚えず状態。愛犬キャンディは、丸くなって熟睡中。今のうちに、大人のお使いへ!
(2)あすか夢の楽市の裏手から、飛鳥寺方向へ歩きます。
周りは、蓮華畑。もう直ぐ、田植えシーズンで、田んぼに水がはられて、新緑と空が田んぼに写る水鏡の時期になります。
ピンク色に染まった蓮華畑。
あぜ道の水路の周りに蓮華が咲き、太陽光が水に反射する風景は、初夏を感じます。
今来た道を振り返ると、左手の建物があすか夢の楽市。真正面の三角の山が大和三山の耳成山(昔はよくピラミッドと言われていました)愛犬との散歩に最適の道です。
田んぼ道を抜け、集落の中を通過します。
集落内の小道。ここを抜けると飛鳥寺裏口です。
(参考)近鉄飛鳥駅に、車の駐車場の横にレンタサイクル場があり、レンタサイクルで明日香村を周るのが明日香村観光の楽しみ方の一つです。
(3)飛鳥寺
飛鳥寺の甘樫丘側の裏入口です。旅人を花が温かく迎えてくれます。(愛犬キャンディのおすすめ風景)
色とりどりのパンジーがお出迎え。
来た道を振り返ると、教科書にも出てくる大化の改新に関連する蘇我入鹿の首塚。奥の丘が甘樫丘。
草木の間に見えるのが甘樫丘展望台。
(参考)甘樫丘展望台。飛鳥時代、中腹に蘇我家の邸宅があり、大坂から飛鳥川を船で上った玄関口に位置し、大和朝廷に来る人々を甘樫丘から警戒していたのでしょう。
標高148mの丘。展望台からは、明日香村内、橿原市内の大和三山、藤原京跡や大阪と奈良の県境、二上山、葛城山、金剛山や生駒山系を望むことができます。
20分程度で登れる愛犬キャンディのおすすめの場所です。
日本最古の飛鳥大仏が安置されている飛鳥寺本堂。
飛鳥寺の詳細説明は、下記の記事を参考にしてください。
季節の風景 春を見つけに犬と一緒に行く明日香村飛鳥寺 - 犬との旅行プランナー
境内に初夏を感じる季節、聖不動明王様、観世音菩薩様、弘法大師様に水を掛けて、
良縁成就、商売繁盛、学業成就などを祈願してください。
境内には、あちこちにツツジが咲いています。塀の向こうは、明日香村の景色が広がります。
(4)飛鳥寺を後にして、奈良県立万葉文化館へ向かいます。
※奈良県立万葉文化館へのおすすめの道は、飛鳥寺正面入口を真直ぐに進み、道路を越えて、更に細い道を進み突き当たりを右折すると、奈良県立万葉文化館の敷地に入ることができます。(奈良県立万葉文化館の敷地は、徒歩のみのため、自転車では、このコースは不可です。また、愛犬の散歩も不可のため、入ってしまった場合、愛犬を抱っこして通過する必要があります。)
敷地内に万葉の草木を植栽した庭園があり、7世紀後半から8世紀初めにかけての工房の遺跡から一部復元をしています。これは、井戸を復元。
復元した井戸についての説明板
建物跡
これらを見ながら進むと奈良県立万葉文化館の入口にたどり着きまはす。
(6)奈良県立万葉文化館
名前のとおり、万葉集を中心とした古代文化に関して色々な復元模型や映像を使用して、来館者を飽きさせません。また、発掘調査で明らかにされた文化財の展示や、明日香村にちなんだ企画展なども実施しています。
愛犬は、入れませんが、1度は入ってみたい施設です。
開館時間 午前10時〜午後5時30分(入館は5時まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は、翌日休館)
入館料 一般 800円 大学生・高校生500円
なお、カレーショップカリオン、ミュージアムショップ及び万葉図書・情報館は入館料不要。
奈良県立万葉文化館の建物の入口
入口には、せんとくんがお出迎え
カレーショップカリオン入口。ここに、甘酒で作られたしかっぷけーきを販売。店内と店内から庭の眺め
しかっぷけーき。1個税込み200円
奈良県と言えば、鹿🦌と言う事で、鹿の顔をモチーフにしたカップケーキ🍰
奈良県は綺麗な水が流れることから、清酒発祥の地。酒造りが盛んで、また、米と、米麹のみで作ったあま酒は、純白色で雑味がなく、薫り高く甘すぎず、ヨーグルトのようにさっぱりした味わいで、奈良県内でよく販売されています。この、麹甘酒を使用したカップケーキで、ほんのりと甘酒の香りがします。
是非、来た時は、購入をおすすめします。
○奈良県 花巴 酒蔵古流 こうじあまざけ
ほんのりとした味わいの甘酒。1度は飲んで見てください。
(参考)奈良県立万葉文化館横の展望台。
飛鳥時代、真神ヶ原と言われた場所。ここからの眺めは、甘樫丘を背景に田畑が広がる風景。休憩する場所としては最適で、愛犬キャンディのおすすめの場所です。
(7)あすか夢の楽市
明日香村周辺の農産物を直売する店。
営業時間9時〜17時
年中無休(年末年始除く)
あすか夢の楽市入口
割安で新鮮な野菜、果物、特産品などを販売。ただし、遅い時間に行くと売り切れになります。
田舎いなりや草餅なども販売しています。
あすかルビー。赤い宝石とも言われています。
今の季節、たけのこの販売が開始されています。
8その他
4月29日から7月11日まで、「万葉集と大和の風景」の名称の企画展を開催中。
写真家入江泰吉が撮影した大和の風景写真が見る事ができます。フィルム時代のカメラを使用した奈良大和路の風景、仏像等の写真は、多くのプロカメラマンに影響を与えたと言われています。是非、明日香村に来た時は、必見です。
企画展チラシとミュージアムショップで買った写真家入江泰吉の絵葉書を購入。
絵葉書 1枚100円
奈良県立万葉文化館内のミュージアムショップ入口。明日香村にちなんだ商品も低価格で販売している為、奈良県民も手土産で購入する人が多くいます。
🔴おまけ
家に戻ると窓から見つめる愛犬が!何処に行ったの!
以上で、「季節の風景 明日香村飛鳥寺、あすか夢の楽市、奈良県立万葉文化館お買い物の旅」を終わります。 愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を今から計画を!
是非、愛犬と旅行を計画してください。犬も自粛疲れを解消しよう。