犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、令和3年6月5日(土)に愛犬と一緒に、梅雨シーズンの定番、あじさいを見に奈良県と和歌山県の県境にある恋しの里あじさい園と、その後、橋本市にある天満宮、道の駅九度山などに行ってきましたので、2回に別けて紹介します。第一回目は、恋しの里あじさい園です。
1おすすめ
令和3年6月5日(土)11時頃の恋しの里あじさい園の状況は、観光客も少なくあじさいと愛犬の写真は十分に撮ることができました。山エリアと池エリアの周辺に咲くあじさいを両方楽しめる場所です。ただし、今回、あじさいは咲き始めたところでしたので、6月中旬には、更に花が咲き乱れると思います。画像ではお伝え出来ませんが、あじさいの甘酸っぱい香りがあじさい園周辺まで香ります。あじさいの花言葉で、小さな花が集まると言うことで、家族団らんなどの意味もあるようです。
紫と青色のあじさいと愛犬の記念撮影。愛犬のベストショットを撮ってみませんか。
青紫色のあじさい。6月の6のつく日(6日、16日、26日)にあじさいを一輪、逆さにつるすと魔除け、厄除け、商売繁盛、お金がたまるなど幸福をもたらすと言われています。
池の周りは遊歩道があり、所々であじさいが咲いています。池に木々が映り込む風景は心を落ち着かせます。また、池からさわやかな風が吹きます。
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅の行程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所西交差点左折→四条町交差点右折→大和高田バイパス→和歌山と書かれているランプから側道へ→国道165号→新堂ランプ交差点左折→京奈和自動車道/国道24号→五條西IC出口→五條西IC左折→窯窪交差点左折→国道24/国道307号→上野町交差点右折→県道77/県道732号→火打交差点左折→県道732号→火打町交差点右折→恋野農免道路→400m先左折→恋し野の里あじさい園→次回
※ 奈良県橿原市内大和八木駅前広場~恋し野の里あじさい園 所要時間約1時間
5地図(車🚗経路)
6内容
令和3年6月5日(土)に愛犬と恋しの里あじさい園へ来園してきました。
和歌山県橋本市の恋しの里あじさい園の周辺は恋野地区と言われ、中将姫の伝説の中で、中将姫が殺害されそうになり、身を隠し住む中で、亡くなった母を思い、中将姫が「母様恋し、恋し野の、恋野の里や、雲雀山、雲雀の山に来てみれば、紅葉美しい母さまに 衣仕立て、贈らばや、天のみ国におわします。母さま どうぞ、私の切ない心をくみたまえ」と詠んだ歌にちなんで名づけられたとの事です。なお、中将姫は、二上山の山麓にある當麻寺へ入り尼となった事から、当地と奈良県は、大きく関係があります。
※雲雀山(ひばりやま)は大和国(奈良県)と紀伊国(和歌山県)との国境にあるという架空の山。
6月の恋野地区は、あちこちにあじさいが咲いて旅人を迎えています。
(1) 恋し野の里あじさい園
大きな池の周りとそばの山に、約5千株のあじさいが、淡いピンク、青紫色、水色、白色などのあじさいが咲き誇る幻想的な世界を演出。
・駐車場所は、池の側と山道の途中にあります。
※恋し野の里あじさい園周辺は、駐車場の案内板がない事から、初めて行った時は、迷います。池の駐車場より山に上る途中の右側に駐車ができる場所がわかり易いです。特に、山に上る途中に右側に屋根付きの休憩所があり駐車スペースがあるのでおすすめします。
・開園時間は、24時間開園。
・トイレは完備。
(2)山エリアのあじさい
山の駐車スペースから直ぐにある屋根付きの休憩所
ここから山の中を通り池へ向かいます。有料ですが、双眼鏡もあります。
休憩所周辺は、色とりどりのあじさいと山からの展望は必見!愛犬は草のにおいでウキウキ!
草の中に入るため、飼い主、愛犬とも虫よけ対策を!
あじさいの間からの眺め。白、青、青紫のあじさいが咲いています。まだ、つぼみのあじさいも多数あります。
橋本市恋野地区周辺は、田植えのシーズンです。
白色のあじさい。一つの株から多くの大きなあじさいが咲いています。
そのことから、母の日のプレゼントやパートナーと認め合う意味から結婚式の飾りつけやブーケに人気のようです。
(3)山エリアから池エリアへ
道は歩きやすいですが、愛犬もいますので、すべらない靴は必須。特に、雨の翌日はすべらない靴をおすすめします。愛犬は、土の優しい感触でウキウキ!
先ほどの休憩所から池方向に下る道もありますが、少し急で草も生えていますので、裏側から回つて下りるのが安全。
谷にもあじさいがあちこちで咲いています。人が少ない場所なので良い撮影ポイントです。
山道を進むと木々の間から池が見えますので下りていきます。ここも、周りにあじさいが!
下りてきた方向を振り返ると、山の木々の間にあじさいが咲いています。
下りたところに「あじさいの里」と書かれた石碑があります。
(4)池エリア
下りた所の道路を超えて、池の周りに行きます。
池の手前に藤棚があり、その周辺もあじさいが咲いています。池周辺のあじさいは、山より手入れがされているようです。
池全容。池から涼しい風が吹いて、すがすがしいです。
池をバックに記念撮影。カップル💑が記念撮影をしてる中、愛犬と記念撮影。
池の周りの遊歩道。あちこちで、カメラマンが撮影。
愛犬とあじさい撮影。愛犬がポーズをしやすい石があります。
この付近は、人もいるので、撮影を主目的で行くなら早めの到着をおすすめします。
池の周りもあじさいが咲いています。あじさいにもいろんな種類があり、花びらの形が違います。
(5)駐車場等
池エリアの周りの駐車場。11時頃に着きましたが、駐車場に9割ぐらい車が駐車していました。また、山周辺も、9割程度駐車していました。
奥が、池の駐車場です。道から、右に池が見えたら直ぐに入ると池の周りの道になり、駐車場に行くようですが、池の周りの道も狭いです。右に見える建物がトイレ。左が石碑と山からの下り口。
🔴和歌山県へ愛犬と!
コロナが治まれば、是非、和歌山県橋本へ!愛犬と旅行へ行く場合は一般の旅行ブックも大いに参考になります。
🔴愛犬用虫よけ
春から秋にかけ、散歩やウォーキングの時、飼主より体温が高く、歩く位置も地面に近いため、愛犬は、虫にさされたり、虫が体に着きます。その予防の為に、薬が徐々に放出されて虫よけ効果が持続します。
愛犬キャンディもリードに付けます。軽く、愛犬も嫌がりません。飼主も安心。
約4ヶ月持続するとの事です。
アース・ペット
以上で「愛犬と行く和歌山県橋本市恋野にある恋し野の里あじさい園」を終わります。
二回目で、橋本市にある学問の神様をまつる神社や道の駅などを紹介します。現在、作成中!