犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回、愛犬と一緒に、令和3年8月上旬の奈良県明日香村にあるキトラ古墳周辺夕方の風景を紹介します。奈良県明日香村も日中は陽射しが強く、路面が熱くなり愛犬との散歩は困難ですが、夕方6時を過ぎると、暑さが緩み、土の上なら愛犬も喜んで散歩に行くことからキトラ古墳周辺に夕涼みを兼ねて散歩をしています。
蝉の騒がしい鳴き声からバトンタッチしたヒグラシの悲しい鳴き声と、夕日が葛城山に沈む風景がコラボして飛鳥人が感じていただろう日本の原風景を味わうことができます。
1おすすめ
水田に夕焼けが映り込み幻想的
愛犬キャンディとキトラ古墳周辺公園を散歩。暗くなる前に家に帰ろう!
前の林は檜隈寺跡(ひのくまでらあと)。
近くに、マリーゴールド畑がありました。
「麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋」
を聴きながら散歩すると懐かしい雰囲気に出会えます。
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4旅程
大和八木駅前広場→国道24号→国道169号→飛鳥駅前交差点→県道209号→県道210号→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→徒歩 キトラ古墳周辺地区公園→徒歩→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→帰路
5地図
6キトラ古墳周辺公園の詳細については、下記の記事を参考にしてください。👇
(1)時間と変化する夕空
天気の良い日、時間が過ぎていくに伴い、刻々と変化する空の色は見とれます。
夕方のキトラ古墳周辺公園は、気温も下がり愛犬との散歩に最適です。公園内に古墳時代の人々や家畜をモデルとしたオブジェがあり、愛犬も興味津々です。
ヒグラシとは寒蝉と書き、はかなくもの悲しげな鳴き声は、徐々に日暮れが早くなる季節に伴い夏の終わりの象徴の音色です。
日が沈む前に、空全体が赤く染まり、点々と家の明かりが点灯していきます。
木々の合間から、紅色に染まった空が広がっています。
所々で、愛犬と休憩して、夏の夕暮れを楽しんでください。
もうすぐ夕闇が始まります。
日が葛城山に沈み始めています。
日が葛城山に沈み、空を更に赤く染めます。
キトラ古墳周辺公園は、日が落ちると急激に暗闇が覆いだします。
(2)マリーゴールド畑
キトラ古墳周辺公園途中から県道210号を横断し、あまがし苑へ行く途中にマリーゴールド畑があります。
キトラ古墳周辺公園からマリーゴールド畑を望みます。開花時期は4月から11月頃で、夏に強い花とのことです。
奥の道の先がキトラ古墳周辺公園。マリーゴールドは、聖母マリアの黄金の花とも言われ、夕焼けに照らされ、更にオレンジ色が輝きます。
愛犬もマリーゴールドに興味津々
あいみょんの代表曲、マリーゴールドのとおり、風で一斉にマリーゴールドが小さく揺れます。
マリーゴールドの花言葉は「嫉妬」「絶望」「悲しみ」と言われており花の華やかさとは真逆です。ただし、オレンジ色のマリーゴールドは太陽の花嫁と呼ばれています。
(3)その他
マリーゴールド畑の脇にある田んぼのあぜ道にキバナコスモスが咲いていました。
水田に夕日が染まって幻想的です。
あいみょんのマリーゴールドを聴きながら愛犬と散歩が最適です。
以上で「季節の風景 愛犬と行く令和3年8月上旬の奈良県明日香村キトラ古墳周辺の夕方の散歩」を終わります。