犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、奈良県桜井市の紅葉と言えば、飛鳥の東方にそびえる多武峰(とうのみね)の山中にたたずむ談山神社で有名ですが、麓の桜井市内にも紅葉で有名な神社の等彌(とみ)神社があります。
今回、令和3年11月6日(土)10時頃の等彌神社の紅葉状況を愛犬🐶と紹介します。
1等彌(とみ)神社場所
住所 桜井市桜井1176
2 一行 犬(キャンディー)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程(車行程)
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート9:30→国道24号→橿原市役所交差点左折→国道165号→薬師町交差点右折→県道37号→等彌神社駐車場9:50→徒歩→等彌神社→徒歩→等彌神社駐車場→帰路
6内容
🔴等彌神社とは
この神社の創建は不明ですが、昔は鳥見山山頂に鎮座していたらしく、神武天皇が麓に皇祖神を祀ったのが今の場所です。ここは宮中祭祀の大嘗祭発祥の地です。
この神社のご利益は、国家安寧、五穀豊穣、厄除け、勝負運、学業成就です。
境内には、多くの紅葉の木が植えられており、紅葉シーズンには、木々だけでなく、落ち葉により境内が黄色やオレンジ、赤色に染まります。
🔴紅葉の状況を確認しに等彌神社へ
さて、愛犬と鳥居をくぐり紅葉の状況を見に行きましょう。
等彌神社の正面。県道37号に沿ってある一の鳥居です。左側に駐車場があります。
左が社務所。右側に境内の案内図があります。
🔴紅葉の状況は
令和3年11月6日(土)現在の紅葉の状況は、色付きはじめ です。
等彌神社の鳥居をくぐり社務所周辺。石段を登って二の鳥居をくぐって行くと上津尾社、下津尾社や、往復2Kmの鳥見山の登山口があります。日の当たる社務所周辺での紅葉の状況から、奥の社殿は、まだ、紅葉が始まっていないようです。
紅葉部分の拡大。モミジの赤色と木々の緑が境内から見れる空とコントラストが鮮やかです。
社務所横に桃神池があり、池の中ににある祠に、祭神の意富加牟豆美命(おほかむづみのみこと)が祀られています。
意富加牟豆美命は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉国(よみのくに)から逃げるときに投げた桃(神様)です。
説明板には、社務所で授与する苦難を逃れる「桃のつぶて」と願いが叶う厄除「桃絵馬」の説明が書かれています。
桃神池と愛犬。紅葉が進むと、池に紅葉が映り込む逆さ紅葉が見れます。
空気が綺麗なためモミジの赤も鮮やかです。
今後、秋が深まり、紅葉が更なる美しくさを増します。是非、桜井市等彌神社へ🐶
🔴昨年の等彌神社の紅葉の参考記事です。
🔴等彌神社のホームページのリンク先です。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yn118/
🔴その他
・等彌神社境内のライトアップ情報です。
例年実施される献灯祭が、令和3年11月20日(土)から26日(金)の間、開催されます。
20日(土) 16時~献灯祭執行 17時~点火式
23日(火) 11時~新嘗祭斎行時~十二単公開着装
26日(金) 18時~邦楽(焚能)の夕べ
(お能謡等奉納)
🔴参考
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入江 泰吉は、日本の写真家で、主に大和路の風景、仏像、行事などの写真を撮り、古都奈良の社寺と自然美を見事な写真芸術に仕上げた色彩美により1976年、写真集『古色大和路』『万葉大和路』『花大和』の三部作で菊池寛賞を受賞。
例年、すぐに売り切れるカレンダー。写真を見ると、古き良き大和の風景が懐かしく感じます。
奈良県明日香村にある万葉文化館で開催された入江 泰吉の展覧会のパンフレットと絵葉書。このように、奈良の美を写真で表現されています。
🔴緊急事態宣言が終わりました。是非、愛犬と秋の古都奈良へ!
以上で「令和3年11月6日 犬と一緒に行く紅葉の神社桜井市等彌神社の紅葉状況」を終わります。