犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、令和4年7月17日(日)の夕暮れ、愛犬🐶と奈良県明日香村のキトラ古墳周辺公園(正式名 国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区)に夕涼みを兼ねた散歩風景を紹介します。
なお、キトラ古墳周辺公園での犬のマナーは必須です。
1 おすすめ
🔴初夏の夕暮れ風景
7月中旬頃の奈良県明日香村の夕暮れは、7時以降に夕陽が二上山より北側の信貴山、高安山に連なる生駒山脈方向に沈む風景が見れます。
キトラ古墳周辺公園から夕暮れの葛城山方向を望む。夕暮れ、セミの鳴き声がクマゼミの「ジー シャンシャンシャンシャン ジー」からヒグラシのわびしい音の「カナカナカナカナ」に代わり、まるで繁華時の藤原京から平城京に遷都後の明日香村周辺の飛鳥人になった気分になれます。
キトラ古墳周辺では、満開のマリーゴールド畑を見ることができます。
マリーゴールドの名前の由来は、聖母マリアの祝日に何時も咲いていたことから、マリア様の黄金の花→マリーゴールドと言われています。
マリーゴールドと言えば、あいみょんの歌「マリーゴールド」を思い浮かべますが、
「麦わらの帽子の君が
揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと
懐かしいと笑えたあの日の恋」
この歌詞にも書かれていますが、マリーゴールドの花はちょうど今頃の、「あれは空がまだ青い夏のこと」初夏の青い空の時期に咲きます。
花の形も、「女の子が被る麦わらの帽子」に例えるように、鮮やかな丸い花です。
② 駐車場 9時30分~17時00分 駐車場代 無料
※キトラ古墳周辺地区の第二駐車場から5分程度奥に進むと、明日香村近隣公園の駐車場があり、17時以降も開いています。
③旅程
大和八木駅前広場→国道24号→国道169号→飛鳥駅前交差点→県道209号→県道210号→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→徒歩 キトラ古墳周辺地区公園→徒歩→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→帰路
④地図
6キトラ古墳周辺地区風景
①公園内
公園内にある檜隈寺跡(ひのくまでらあと)の脇には、例年、あじさいが咲いていますが、今年のあじさいは終わりを迎えつつあります。
夕暮れのキトラ古墳周辺公園の遊歩道は、地面の温度も下がり、涼しい風が吹く中、
自然の空気をすいながら愛犬もウキウキと散歩を楽しんでいます。
明日香村近隣公園の駐車場から一番南奥になる、キトラ古墳壁画体験館四神の館前の芝生の広場。ここから、駐車場へ戻ります。
17時を過ぎ閉館のキトラ古墳壁画体験館四神の館。キトラ古墳壁画体験館四神の館は、キトラ古墳についての説明、展示及びキトラ古墳壁画保存管理施設。丘の奥にキトラ古墳があります。夕日が沈むと暗闇になります。
駐車場へ戻る遊歩道。
17時を過ぎたのでシーンとなっていますが、さまざまな虫の声が聴くことができます。
帰り道、徐々に夕暮れがせまり幻想的な風景が見れるかもわかりません。
少し高い場所の遊歩道に出ると夕日がまぶしく照らす風景を見ることができます。
遊歩道の途中にある飛鳥人のオブジェ。
夕日が沈む直前が更なる美しい風景が見れます。
夕闇の暗黒になる前に帰りましょう。
②公園周辺のマリーゴールド畑
公園から、5分程度の場所にマリーゴールド畑があります。
夕日に照らされながら揺れるオレンジ色や黄色のマリーゴールドは、夕日と同じように太陽を思わせる鮮やかな色合いで、あいみょんの「マリーゴールド」の歌詞がよく表現しています。
黄色のマリーゴールドの花言葉は健康。オレンジ色は真心。愛犬は少し夕日でまぶしそう。
③その他
公園の周辺の田んぼにシラサギを発見。アオサギはよく見かけますがシラサギは珍しいです。
警戒心の強い鳥の為、正面は撮れませんでした。今後も明日香村の環境保護を願うばかりです。
夕暮れの水田。この風景も明日香村の人々の努力に感謝です。
キトラ古墳周辺公園から望む水鏡の変化。6月初旬、水鏡であった場所も、今は、青々と稲が成長し、季節の移り変わりを感じます。
なお、今後も、この風景が続くのを思い、キトラ古墳周辺公園を後にしました。
🔴その他
犬用ペットウオーターボトル折り畳みタイプ
夏の散歩や旅行時、愛犬の水分対策に必須です。水漏れ防止のタイプでカバンの中も安全です。
🔴是非、愛犬と夕暮れの風景を見に奈良県明日香村周辺へ!
以上で「季節の風景 令和4年7月17日愛犬と行く奈良県明日香村キトラ古墳周辺公園の夏の夕暮れとマリーゴールド」を終わります。