犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、令和4年11月20日(日)16時頃に、愛犬と奈良県明日香村にあるキトラ古墳周辺公園へ行ってきました。愛犬との日常の風景の中にも徐々に冬の足音が聞こえてきそうな時期になりました。
なお、キトラ古墳周辺公園での犬のマナーは必須です。
🔴基本情報
1 月日 令和4年11月20日(日)16時頃
2 一行 愛犬(キャンディ)とお供２名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程(車行程)
キトラ古墳周辺公園へのアクセス方法及びキトラ古墳周辺公園については下記のプログを参考にしてください。
犬と一緒に行く世界遺産候補明日香村キトラ古墳周辺地区公園ぶらり旅(散歩編) - 犬との旅行プランナー
（旅行プランナー情報）キトラ古墳周辺公園の第一駐車場及び第二駐車場は17時で閉まることから、17時以降に園内にいる場合は、第二駐車場の奥にある明日香村近隣公園の駐車場にとめるのがおすすめです。
🔴キトラ古墳周辺公園の晩秋の風景
キトラ古墳周辺公園内。所々、色ずく木々を見ることができます。
17時前後になると徐々に静かな明日香村を見る事ができます🐶
公園内は車や自転車の走行は基本禁止（公園管理人等は別）なっているので愛犬との散歩やジョギングに最適。
公園内の遊歩道の傍には、飛鳥時代の住居や人々、動物のモニュメントが旅人を迎えてくれます。
リニューアルされたお米を脱穀するモニュメント。
（旅行プランナー情報）公園内には、色々なモニュメントがありますが、日々の劣化に伴い新しくリニューアルされています。またあちこちに、飛鳥時代の生活について、説明板が並んでいます。
なお、12月初旬の夕方からは寒くなりますので、愛犬や飼い主は冬対策がおすすめです。
「キトラ古墳壁画体験館四神の館」前の広場。色んな催しが行われる場所ですが、大きな芝生広場になっていますので、長いリードを着けて犬の散歩に最適な場所です。
なお、「キトラ古墳壁画体験館四神の館」内は愛犬の入館はできません。
（旅行プランナー情報）愛犬の首輪やリードを外しての散歩は禁止です。
「キトラ古墳壁画体験館四神の館」横の道を上るとキトラ古墳があります。
キトラ古墳周辺も犬の散歩に最適です。キトラ古墳前にある四角いものは、キトラ古墳の中の壁画中を原寸大で乾拓板が並んでいます。
※乾拓板とは、絵の上に紙を載せて濃い鉛筆でこすると絵が写しとれます。
（旅行プランナー情報）夏休みの自由課題に最適です。
キトラ古墳は二段築成の円墳。上段の直径は9.4m、高さ2.4m。下段が直径13.8m、高さ90cmとの事です。中の石室内の四方に四神（青竜、白虎、朱雀、玄武が描かれ、天井に星座が描かれています。詳細は「キトラ古墳壁画体験館四神の館」で説明されていますので、飼い主が交互に見学するのがおすすめです。令和4年11月現在は、見学料は無料です。入館時間は9時30分～17時00分。冬の期間は12月から2月は16時30分に閉まります。（入館可能時間は閉館の30分前です。）
🔴キトラ古墳周辺公園内の檜隈寺跡（ひのくまでら）
愛犬はもう帰るのと聞いています。帰る前に、檜隈寺跡（ひのくまでら）に向かいます。
晩秋に彩るキトラ古墳周辺公園内の檜隈寺跡（ひのくまでら）の十三重石塔（重要文化財）
（旅行プランナー情報）キトラ古墳周辺公園の一番北側にある於美阿志神社（おみあしじんじゃ）内にある十三重石塔。昭和時代の明日香村の旅行雑誌にも掲載されていた史跡。100年後も残る風景です。紅葉の時期、十三重石塔と赤く彩るモミジの風景はおすすめ。
（参考）古代の渡来系氏族の東漢氏寺跡の檜隈寺跡（ひのくまでら）建つ於美阿志神社（おみあしじんじゃ）。静かな雰囲気の神社です。
🔴その他
キトラ古墳周辺公園の一番北側の檜隈寺跡前休憩案内所の先にある見晴らしの丘から望む、高松塚古墳。見晴らしの丘からの眺めは、明日香村の晩秋を感じることができます。
🔴キトラと日本の古墳
キトラ古墳に特化した分かりやすい書籍です。訪問前に是非、一読を！
🔴是非、愛犬と晩秋の奈良県へ！
愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を!
