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季節の風景 愛犬と行く奈良県明日香村飛鳥寺周辺の正月明けの風景(令和5年1月7日 )

犬との旅行プランナーのキャンディです。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回は、令和5年1月7日(土)4時頃に、いにしえの都、奈良県明日香村の飛鳥寺周辺に行ってきましたので紹介します🐶

なお、飛鳥寺周辺の犬のマナーは必須です。

1 飛鳥寺周辺の冬の風景

(1)新年が明けて一週間が経ち、お正月ムードも落ち着いた時期、雪景色ではありませんが、静かな明日香村です。

飛鳥寺へ向かう愛犬。北方向を望む。奥に望む三角形の山は大和三山耳成山

甘樫丘側(西方向)から飛鳥寺を望む。観光客もまばらな時期、落ち着いた冬の明日香村のもう一つの顔を楽しむことができます。運が良ければ、雪景色の明日香村が堪能できるかも?

飛鳥寺裏入口で、ふと奥明日香(真神原方向)を望むと、春を待ちわびる黄色い花の蝋梅(ろうばい)が見ることができます。

蝋梅のアップ。蝋梅は、まだ、蕾が多いですが徐々に蕾がふくらぎはじめました。

梅の花言葉は「慈愛」。※慈愛とは、親が子をいつくしむような深い愛情のこと。

冬の寒さの中、咲く花も少ない時期、蝋梅を見て嬉しい気持ちになるからとの事です。また、「先見」と言う花言葉もあり、ほかの植物より一歩先に咲く花からとの事です。

なお、蝋梅の花には良い香りがするとの事ですので、開花した時は、一度、香りを嗅いでください。

(2)飛鳥寺境内

飛鳥寺本堂。少し冷たい雨が降ってきたので、愛犬と寄り添う飼い主。飛鳥寺の創建は6世紀から7世紀初頭と言われており、現在の本堂は江戸時代の1826年に再建され、約200年が経過しています。この風景は200年前と同じ景色。また、境内の鐘は自由に撞くことができ、境内に鳴り響く鐘の音は、いにしえの都を目と音で楽しむことができます。

飛鳥寺本堂内では、住職のテンポの良い飛鳥大仏の説明と飛鳥大仏の特徴的なお顔を拝見できますので、愛犬は入れませんが、飼い主が交代で拝観をお勧めします。

飛鳥寺境内にひっそり彩る南天ナンテン)の実。お正月飾りでよく見かけ、魔除けや火災よけの効果がある植物とされ、鬼門と呼ばれる南西の方角に置くのがよいとされています。明日香村を歩くと農家の玄関や中庭でよく見かけることができます。

時が止まった様に、変わらない風景の3石仏。詳細については、「2⑤飛鳥寺の基本情報」のリンク先を参考にしてください。

飛鳥寺を後にして、再び、甘樫丘方向に出ました。旅人も少ない静かな明日香村です。

再度、奥明日香方向を望むと、例年1月14日に行われる、とんど焼きのやぐらが見れます。

とんど焼きは、田舎の風物詩で、竹を柱として周りを藁で囲む中に、お正月の松飾やしめ縄を持ち込みお焚き上げし五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。

この風景が見れるのもこの時期だけです。

少し、雨足が強くなり、山々がかすれてきましたので帰途につきました。このような風景も明日香村です。では、また🐶。

2基本情報

① 訪問日 令和5年1月7日(土)16時00分から16時30分

② 一行 犬(キャンディ)とお供2名

③   乗り物 自動車1台

④ 車行程

奈良県橿原市大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→雷丘交差点直進→次の信号交差点左折→県道124号150m直進→左に「飛鳥村道路元標」を右折→120m右折飛鳥寺駐車場(30分以内無料)→徒歩→飛鳥寺→徒歩→飛鳥寺駐車場帰路

⑤ 地図

飛鳥寺の基本情報については、下記の記事を参考にしてください。

季節の風景 春を見つけに犬と一緒に行く明日香村飛鳥寺 - 犬との旅行プランナー

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以上で「季節の風景 愛犬と行く奈良県明日香村飛鳥寺周辺の正月明けの風景(令和5年1月7日 )」を終わります。