犬との旅行プランナー🐶です。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
11月下旬、明日香村の山々が赤や黄色に色づきはじめ、秋が深まりゆく気配に誘われて、愛犬と一緒に国営飛鳥歴史公園・高松塚周辺地区を歩いてきました。
今回の目的地は、公園内の丘陵に静かに佇む 中尾山古墳。

紅葉に包まれるこの季節は、歴史の景色と秋の情緒を同時に楽しめる贅沢な時間です。
なお、国営飛鳥歴史公園・高松塚周辺地区周辺の犬のマナーは必須です。

(中尾山古墳の石碑と中尾山古墳正面)
中尾山古墳は、国営飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区に位置し、8世紀初頭頃に築造された八角墳として知られています。
八角形という独特の墳形は、中央集権体制を象徴するために日本で創り出された形式で、小さな石室からは仏教的な火葬が取り入れられていたこともわかります。
中尾山古墳は、3世紀から続いた古墳文化が終焉へ向かう「時代の節目」を示す貴重な遺跡でもあります。
詳細は、下記に掲載しています。
◆ 紅葉に包まれる中尾山古墳

遊歩道を進むと、突然、遠くからでもわかる紅葉に包まれた中尾山古墳が見えてきます。

近づいて中尾山古墳を見ると、まるで紅葉の傘が古墳を包み込んでいるようです。

(中尾山古墳と愛犬)
落ち葉で、紅く染まった古墳の周りには、陽の光が差し込むと、葉の縁からは金色の光がこぼれ、地面に映る影までもが赤く染まります。その一瞬はまるで自然が描く絵巻物のようです。

秋の風がひとひら触れるたび、もみじの葉は光を受けてゆっくり揺れ、まるで木全体が深呼吸しているかのように輝きを変えます。

中尾山古墳の墳丘は立ち入り禁止のため、古墳の周囲をぐるりと周遊する遊歩道を歩きます。周りの風景は、紅く染まった紅葉のトンネル。
愛犬が落ち葉の上を歩くと、落ち葉がカサカサと心地よい音を立て、紅葉の枝はほどよく陽を通し、橙色の光が足元にふわりと落ちる。
愛犬は落ち葉の匂いを楽しみながら尻尾を揺らし、秋の空気を全身で受け止めているようでした。

中尾山古墳を一周して、最後に飼い主に抱っこされて記念写真。まだ、一部、奥の方では青もみじでしたので、紅く紅葉が進むころには真っ赤な世界が見れるのでしょう。

飛鳥時代の中尾山古墳も、紅く紅葉に包まれていたのでしょうか?
◆ 愛犬とゆったり過ごす秋の時間

中尾山古墳へ行く手前には大きな広場があり、人が少ない夕暮れ時のこともあり、散策路は静かで、風の音と愛犬の足音だけが聞こえる穏やかな時間でした。

この大きな広場で、愛犬と一緒に、思いきり走り回って愛犬ともども、ストレス解消にもなりました。
芝生の感触を楽しむように駆け回る姿はとても嬉しそうで、自然豊かな環境だからこそ見られた表情だと感じます。
◆ 帰り道 ― 夕日に染まる黄昏の明日香

散策を終え、公園を後にする頃、太陽がゆっくりと西の空に沈みはじめました。
傾く陽が紅葉を金色に照らし、丘の上からは柔らかな光がこぼれてゆく。
黄昏に包まれた明日香村は、昼間とはまったく違う落ち着いた表情を見せてくれます。
秋の終わりを告げるような静けさと柔らかな光に包まれ、散策の締めくくりとしては最高の夕景でした。
◆ 感想
中尾山古墳は派手なスポットではありませんが、歴史と自然が溶け合う明日香村らしさを深く感じられる場所です。
紅葉に染まる古墳の周りを愛犬とゆったり歩き、広場で思いきり走って笑顔を見せ、
最後に黄昏の風景が迎えてくれる――
そんな一日が心に静かに残りました。
秋の明日香村は、本当に美しく、犬連れ散歩にもぴったりです。
また季節を変えて訪れたくなる、そんな優しい時間でした。
🔴中尾山古墳基本情報
中尾山古墳は、高松塚古墳周辺地区の中にあります。
② 駐車場 9時00分~17時00分 駐車場代 無料
③ 旅程
大和八木駅前広場→国道24号→国道169号→飛鳥駅前交差点→県道209号→600m先右側高松塚第二駐車場→徒歩 中尾山古墳 →徒歩→高松塚第二駐車場→帰路
④旅程地図
⑤ 高松塚古墳周辺地区航空写真

凡例:🔴高松塚第二駐車場 🔵中尾山古墳 🟡 芝生広場木 🟠(参考)高松塚古墳
高松塚第二駐車場から歩いて階段を上り、10分程度で中尾山古墳に着きます。(所々に案内標識がありますのでそれに従い行きます。)
⑥中尾山古墳詳細
〇埋葬者 「被葬者」として有力視されているのは 文武天皇(第42代・683-707年)
〇古墳の特徴
・古墳の築造時期が8世紀初頭の末期の古墳。
・墳丘が三段築成の 八角形墳 という構造。
・埋葬施設が 火葬骨を納める蔵骨器 を置く形式。
※古墳時代の古墳の種類と代表的な古墳
時期 古墳の特徴 形 代表古墳
・前期 古墳成立期 大型化 前方後円墳 箸墓古墳(奈良・桜井市)
・中期 巨大前方後円墳の全盛 前方後円墳 黒塚古墳(奈良・天理市)
・後期 横穴式石室の普及多様化 円・方墳 石舞台古墳(奈良・明日香村)
・末期 八角墳・方墳、火葬、天皇陵の象徴化 八角墳・方墳 中尾山古墳/牽牛子塚古墳(奈良・明日香村)
🔴古墳横にある説明板

🔴記載されている内容は、以下の通りです。
中尾山古墳
(Nakaoyama Mounded Tomb)
中尾山古墳の墳形は、中国思想の影響のもと、中央集権国家の確立に必要であった絶対的権威を表わすために日本で独自に創り出された八角墳です。
石室の大きさは、棺が入らない小さなサイズです。
このことから、この古墳の築造時には、仏教思想に基づく火葬という葬送方法が導入されていたことがわかります。
中尾山古墳は、丘陵の頂部に位置し、8世紀初頭頃の築造と推定されています。710年の平城遷都以降になると墳墓には墳丘を築かず、山そのものを墳墓とする形式へと移行していきます。中尾山古墳は、3世紀中頃から始まった日本の古墳文化の終焉を示す墳墓と言えます。
🔴基本情報
・出発月日 令和7年11月22日(土)16時頃
・一行 愛犬(キャンディ)とお供1名
・乗り物 自動車1台
🔴その他
🔴紅葉のヘアピン

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🔴中尾山古墳は「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産の一つです。

犬との旅行プランナーは「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産の登録を応援します。
「飛鳥・藤原の宮都」については、下記のリンク先から見る事ができます。
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以上で「愛犬と歩く、紅葉の奈良県明日香村中尾山古墳(秋の明日香村と黄昏散歩)(令和7年11月22日)」を終わります。
