犬との旅行プランナー🐶です。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、何時もの愛犬🐶と行く史跡ではありませんが、昨今、愛犬🐕🦺🐾との散歩で注意が必要な、外来種品種の花、オレンジ色の花を咲かせるナガミヒナゲシを発見したので紹介します。
今、奈良県では急激に増加しており、4月から６月に咲く花のポピーと大変間違いやすいです。
ナガミヒナゲシをきれいな花と思い、素手で触ったり花を折るとアルカロイド性の有害物質を持っているのでかぶれることがあります。愛犬が食べると下痢・嘔吐・胃腸障害などを起こす可能性があるとの事です。もし、誤って食べて調子が悪そうなら、すぐに病院です。
ヒヤシンスやあじさいなど犬が食べたら危険な花は有名ですが、ポピーと似ているナガミヒナゲシは、普通の草木と一緒に咲く、普段、見慣れた風景の中に咲いています。
愛犬🐶も、土手そばの草木をクンクンする日常の中に見つけられます。
砂利の中からでも咲くナガミヒナゲシ。繫殖力が強くどこからでもはえます。
ナガミヒナゲシを見たら、手袋をして直ぐに駆除がおすすめ。小さいナガミヒナゲシが大量発生します。
もしかしたら、貴方の庭にも咲いているかも！
（参考）ポピーの花
ナガミヒナゲシはオレンジだけ。ポピーの花は、4月から7月くらいに開花し、赤、ピンク、白、黄、オレンジ色の花を咲かせます。
ナガミヒナゲシの草丈は20㎝から80㎝程度で、茎は細く、スラッとしているのが特徴です。
また、ギザギザの葉が特徴的。よもぎの葉にも似ていますが、長い茎でチェックしましょう。
すやすや昼寝をする愛犬🐶 何か口にわらをつけてない？
毎年、春先は多数の草花が生え始め、柔らかい新芽や葉に愛犬が興味を持つ時期です。愛犬と犬旅を楽しむため飼い主は、野山や広場に行くときは犬の行動により注意をしましょう。
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以上で「必見情報 触れると危険 奈良県でも増えてる愛犬の散歩で注意する花 ナガミヒナゲシ」を終わります。
