犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、令和2年6月27日(土)28日(日)の橿原市内及びキトラ古墳周辺地区公園の田んぼに映る水鏡と初夏の花🥀風景を紹介します。是非、初夏の橿原、キトラ古墳周辺地区公園へ愛犬と散歩やウォーキングをおすすめします。特に、約2.5kmのキトラ古墳周辺地区公園は、飼い主、愛犬とも健康管理に最適です。
今年の梅雨時期の橿原市内、明日香村は、天気がよく変わり、午前中は曇で、夕方から綺麗な夕焼けが観れる日々が多く、気温も日中は暑いですが、夕方は涼しい風が通ります。キトラ古墳周辺地区では、ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴き、春の終わりを告げています。
※ウグイスが鳴くのは、メスではなくオスとの事です。ウグイス嬢は、女性なのに?ちなみに、ウグイス嬢の男性版はカラスというらしい。
さて本題へ!
水鏡をご存知でしょうか?
「水面に物の影がうつって見えること」を水鏡と言われ、大きな池や6月からの田んぼに水が張られた時、風が無い場合、まるで鏡の様に見えるところから言われます。
1橿原市内の風景
奈良県橿原市では、耳成山と古池などがありますが、田んぼの風景は、明日香村の「稲渕」「上(かむら)」「細川」の3つの棚田で有名です。
ただし、奈良県橿原市内や明日香村の身近な場所でも、田んぼの水鏡が見つける事ができます。みなさんも、是非、探して下さい。
愛犬キャンディの散歩中で水鏡を発見
水の張った田んぼに映る若葉が栄える木々風景。
2キトラ古墳周辺地区公園
公園内には、飛鳥時代の田んぼを再現しており、田んぼが水鏡になり、新緑を映していました。
田植え後に映る初夏の山
飛鳥時代の田植えが終えた水田。谷中にあり涼しい風が吹く中、水面は落ち着いています。
水鏡に、空の雲が写っています。
続いて初夏の花🌼が公園内に咲いています。
クチナシ
花言葉は、「とても幸せです」「喜びを運ぶ」ブーケに使われるとのこと。和名のクチナシは、果実が熟しても割れないことから「口無し」が語源
クチナシは良い匂いがしますが、犬が食べると軽い嘔吐や下痢をするので危険です。
クチナシの花と言えば、渡哲也の歌を思い出します。(歳がわかります)
歌詞は、
「いまでは指輪も 回るほど
やせてやつれた お前のうわさ
くちなしの花の 花のかおりが
旅路のはてまで ついてくる 〜」
香りが独特の事がわかります。紫陽花も、もうすぐ終わります。また、見れるのは1年後です。是非、今年最後の梅雨の花を見に来てください。
ハルジオン(春紫菀)
花言葉は、「追想の愛」
追想とは、過去を思い返すという意味です。
ワスレグサ
ワスレグサ(忘れ草)は、花が一日限りで終わると考えられたため。
※ワスレナグサではありません。
花言葉「愛の忘却」、花を見ると「悲しみを忘れる」
万葉集にも詠まれており、
「忘れ草 我が紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため」
(忘れ草を私の着物の紐に付けるよ。懐かしいふるさと香具山を忘れるために)
と世界遺産候補 大和三山 香久山が入っています。
ではまた。さようなら(^^)/~~~!
なお、愛犬の糞の持ち帰りは、よろしくお願いします。
犬に優しい町、橿原市、明日香村、高取町住民より!
キトラ古墳周辺地区公園のアクセス方法は、下記のリンク先を参考にしてください。
以上で、「季節の風景 奈良県橿原市、キトラ古墳へ 犬と一緒に水鏡と初夏の花ぶらり旅」を終わります。
是非、愛犬と旅行を計画してください。犬も自粛疲れを解消しよう。