犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、令和3年7月5日(日)に、愛犬と一緒に行った、奈良県五條市にあるてるてる坊主と蓮の寺🛕、生蓮寺(しょうれんじ)を紹介します。
1おすすめ
(1)境内には、多くのてるてる坊主が供えられ、参拝者もてるてる坊主を供え、晴れ乞い、雨乞い、コロナ退散を願う事ができます。
また、子安安産、ボケ封じの御利益もあります。
境内にてるてる坊主があり、お布施をして、てるてる坊主にお願いごとを書いて供える事ができます。
(2)住職様が蓮の研究をしており、境内や寺周辺に多くの蓮が咲いていました。
(3)門に貼られている格言。短い言葉で心を打ちます。
今の、コロナ渦を乗り越えよう。合掌!
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅の行程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所西交差点左折→四条町交差点右折→大和高田バイパス→和歌山と書かれているランプから側道へ→国道165号→新堂ランプ交差点左折→京奈和自動車道/国道24号→五條西IC出口→五條西IC右折→なつみ台1丁目交差点右折→県道731号→1400m先左折→生蓮寺→帰路
5地図
大和八木駅前広場から生蓮寺
6生蓮寺境内等配置図
門の左手前に駐車場があります。なお、配置図には記載されていませんが、門の右手前側約10mに蓮池があります。
7内容
生蓮寺の起源は、平安時代初期、嵯峨天皇(第52代天皇(在位809~823))が皇后の安産祈願のために地蔵菩薩像を安置したとの事です。
本尊の地蔵菩薩は3m以上もある大きなお地蔵様で、安産と子供が元気に育つご利益があります。
(1)てるてる坊主の寺
空海上人が、生蓮寺で旅の道中の晴れ祈願をされたことから、晴れ祈願のお寺で、多くのてるてる坊主が奉納されています。
寺の正面門。左が駐車場。
今から境内へ。おおきに!
門の上にもてるてる坊主が奉納されています。
本堂正面
愛犬も散歩時の晴れ祈願
本堂の真ん中に大きなてるてる坊主が!
すごい数のてるてる坊主が奉納されています。
色とりどりのてるてる坊主があり、お布施をすることで、願い事を書いて奉納することができます。
てるてる坊主は境内に8月20日までお祀り、その後、本堂で保管し、翌年3月24日にお焚き上げしますとの事です。
顔も書いて、赤いてるてる坊主を奉納。
犬の顔?の手作りのてるてる坊主。
(2)蓮の寺
寺の名前のとおり120品種300鉢もの蓮を栽培され、当日は多くの蓮が開花し華やかです。また、蓮のお茶や、種も販売しています。鉢植えの蓮は、珍しいです。
蓮は、6月中旬から8月下旬まで咲いていますが、一番の見ごろは7月下旬から8月始めとの事です。また、彼岸に咲く蓮を、彼岸蓮と言うとの事です。
鉢植えの蓮が境内に並んでいます。午後に着いたので、少し花が閉じていました。😖
薄紅色の蓮がお寺の風景と合って、安らぎの空間を感じます。
境内の奥から門方向を撮影。左に、奈良県指定文化財の梵鐘。正面が手水舎。
・境内の外にある蓮池
蓮といえば、池の中から、花が咲くのが一般的な風景。あちこちに蓮の花が咲いています。
大きな蓮の花🌼
寺の周りにも、鉢植の蓮の花が咲いています。
バラの花のような蓮の花です。原産地はインドで仏教文化を感じるのは、私だけ?
蓮のお茶が販売。便秘解消と不眠の解決に効果があると言われています。
蓮の種が販売。蓮にチャレンジ。
(3)その他
昨今、犬も高齢化社会。ボケないようボケ封じのお地蔵さんが祀られています。
是非、ボケないようにお参りを!
お寺の門に貼られていた格言。この美しい蓮が見れるのもこの世でご縁がありみなさんがお世話をしたから。一人では生きていないて事かな。何事にも感謝!
生蓮寺の裏山からの眺め。五條市内から大峰山等が眺めることができます。
・新しく奈良県を解説している書籍
令和2年12月に販売された「奈良県の地図を基に県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介する新たな奈良を発見できる本」です。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報が満載です。
以上で「愛犬と一緒に行く奈良県五條市の蓮とてるてる坊主の寺 生蓮寺」を終わります。