犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
いつもの、愛犬と一緒に行く旅行の話題ではありませんが、本日、十五夜お月さんにちなんで、奈良県明日香村で販売している美味しい月見団子を紹介します。
昔、奈良県明日香村では、甘樫丘や石舞台古墳で観月会か行われ、特に、明るい月の日、女性に化けたキツネが石舞台古墳を舞台に舞い踊っていたと言われおり、想像するだけでワクワクする話です。本日、飛鳥人と同じ満月🌕を見ながら月見団子を食べてみたらどうでしょう。ただし、飛鳥時代には中秋の名月の行事はなく、897年頃から宮中行事から始まったと言われています。
🔴奈良県の月見団子
左が奈良県の月見団子。団子の表面にこしあんが、のっています。
関東地方は、白い丸い団子ですが、関西地方は団子の表面にこしあんがのっているのが多いです。文献によると、関西地方はサトイモを利用したことからこういう形になったと言われています。
(参考:右はよもぎの焼餅)
団子が満月を表し、団子にのったこしあんは、雲を表しています。
月見団子の味は、団子部分は、三色団子と同じく、甘い団子で、のっているこしあんは、適度の甘さで、舌触りは、伊勢名物赤福のあんこと同じく、サラッとしています。
愛犬も大好きです。
※十五夜の令和3年9月21日の奈良県の夜空は少し雲がかかる月でした。
少し雲が出て、ぼやけている名月です。
拡大しても少し雲がかすみます。
🔴参考
今回紹介した月見団子は、
〇今西誠進堂 明日香店で購入。
・月見団子 1個 120円(税込み)
・焼餅 1個 120円(税込み)
🔴過去に今西誠進堂にイチゴ大福を買いに行った時の記事を掲載します。
🔴その他
窓ガラスや生地に貼れるシール式ウォールステッカー
もうすぐ紅葉の時期です。一足早く、秋のシールを貼って秋を満喫しませんか。
以上で「トピックス 令和3年9月21日 奈良県のお月見団子」を終わります。