犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、令和３年9月22日(火)２時頃に奈良県御所市の葛城古道にある九品寺周辺及び九品寺に行ってきました。9月下旬の九品寺周辺は、彼岸花が咲く名所として有名で、前日、TVやSNSで「彼岸花が今、見どころです」が拡散された事から、多くの観光客が来ていました。
ただし、奈良県御所市の葛城古道の彼岸花の開花の最盛期は9月中とのことで、１０月以降、コスモスや紅葉の季節になります。愛犬との犬旅にも最適な時期になってきました。是非、葛城周辺、明日香村、高取町、桜井市、橿原市などに観光に来ませんか?
特に、九品寺は紅葉でも有名で、愛犬との撮影に最適です。
昨年、九品寺裏の紅葉の中で愛犬を撮影。
記事内に、昨年の紅葉時期に、愛犬と訪れた時の記事を掲載してますので、参考にしてください。
🔴九品寺周辺
葛城古道の高台から西側を望む。彼岸花の後方に太陽☀が上る方向です。
彼岸花は、古くなると白くなります。密集した彼岸花は圧巻です。
平日の2時頃ですが、多くの観光客が彼岸花を撮影していました。
なお、朝、太陽が上がる時間帯には、彼岸花と朝日🌅の風景を撮りにカメラマンが並ぶと言われています。
🔴愛犬と彼岸花の撮影
彼岸花をバックに記念撮影。
🔴コスモス
10月早々からコスモスが咲きだします。愛犬との記念撮影がおすすめです。
彼岸花が咲いている近くにコスモスが咲いています。大和三山の耳成山（写真左）、畝傍山（写真中央）、香久山（写真右）が同時に見える場所です。
まだ、１、２本しか咲いていませんが、咲きだすと一斉に咲きだします。
愛犬との散歩に最適の場所です。愛犬も自然の匂いを嗅ぐのは、愛犬の健康に良いと言われています。
🔴番水の時計（ばんみずのとけい）
九品寺周辺に番水の時計があります。あぜ道に時計は、何に使うのでしょう？
答えは、貴重な河川の水を時間を定めて各農家の水田に取り入れる為の時計。その下の板に農家の取水時間を示す「番水時刻表」が備え付けられています。
🔴十徳園の西国三十三所観音
九品寺の参道の脇に石仏が並んだ庭園があります。
近畿地方をパノラマ的に縮小して、西国三十三所観音の石仏が安置されています。
よく見ると、京都の清水寺など石仏の下に寺院の名前が書かれています。庭園を周ると西国三十三所観音を拝観したことになります。
石仏の傍に彼岸花が咲いています。紅葉の時期は、石仏の周りが紅葉のじゅうたんになります。
是非、愛犬と西国三十三所観音巡りをおすすめします。
🔴九品寺参道
寺の詳細は、下記の記事を参考にしてください。
本堂へ行くために石段を登ります。愛犬も頑張って登って行きます。
参道のあちこちにお地蔵さんがあります。お地蔵さんの赤い前掛けが印象的です。
本堂です。左に行基が、安置されています。近鉄奈良駅から出たところにある噴水の中央に立つ行基と同じです。
千体地蔵に行くまでにも、参道脇にお地蔵さんが並んでいます。
千体地蔵と言う多数のお地蔵が並んでいます。南北朝時代、戦いに行く時、楢原氏一族は身代わりのため石仏を彫って菩提寺だった九品寺に奉納したものと寺伝にあることから、身代り千体地蔵と言われています。
お地蔵さんの数に圧巻です。コロナ時代、お地蔵さんが密だと言われそうな、お地蔵さんの間がなく並んでいます。彼岸花だけを見て帰る人も多いことから、是非、お参りをしていただきたいです。
赤い帽子をかぶったお地蔵様。彼岸花が添えられ秋の風景です。紅葉シーズンは、色とりどり紅葉の葉🍁に埋め尽くされます。愛犬との撮影ポイントになります。
🔴今回の記事参考情報
1 訪問月日 令和３年９月22日(火)
2 一行 犬(キャンディ)とお供２名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→四条町交差点右折→大和高田バイパス→井之庄ランプ→井之庄ランプ西交差点左折→700m先右折→中戸鈴原交差点左折→県道30号→楢原南交差点右折→九品寺駐車場→徒歩→九品寺→徒歩→九品寺駐車場→帰路へ
5 地図
🔴その他
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