犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回の記事は、2分以内で読めます。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回、飛鳥時代や奈良時代の史跡ではありませんが、昭和23年に高田町から大和高田市になり、1年後の昭和24年に、大和高田市政一周年を記念して高田川堤に桜が植えら始め、現在、奈良県の桜の名所になっている、高田千本桜に愛犬🐶と行ってきたので紹介します🐶
また、帰りに、大和高田市で有名なベーカリーショップ「ベーカリーメイ大和高田店」へ立ち寄りパンを購入しました。
なお、高田川周辺での犬のマナーは必須です。
1おすすめ
コロナ禍以外は、例年、約6万5千人もの人が集まる桜の名所で、満開の高田川堤に咲く桜は必見。川沿いは愛犬との散歩に最適です。
2基本情報
・名称 高田千本桜
昭和24年に大和高田市政一周年を記念して高田川堤に植えた桜🌸の本数が約1200本から千本桜と付けられたとのことです。
・場所 奈良県大和高田市大字大中にある大中公園(おおなかこうえん)を中心に、高田川の両岸南北2.5キロメートル。
3出発月日 令和5年4月2日(日)11時00分頃
3一行 愛犬(キャンディ)とお供2名
4乗り物 自動車1台
5駐車場所 大和高田市トナリエにあるひごペットフレンドリーで、犬用化粧品、「オーアールピーのGOODSKINNSAYS!ヘルシー」を購入するついでに立ち寄りました。
6アクセス方法
大和八木駅前広場→近鉄百貨店大和八木交差点左折→国道24号→葛本町交差点左折→中和幹線→大塚交差点左折→県道5号→近鉄高田駅中交差点左折→約50m左折→トナリエ駐車場→徒歩→ひごペットフレンドリー→徒歩→高田川堤→大中公園→高田川堤→春日神社→天神橋筋商店街→トナリエ駐車場→ベーカリーメイ大和高田店→帰路
7地図(車行程)
8高田川堤と大中公園
凡例:①高田橋 ②高田川堤遊歩道 ③大中公園 ④春日神社
9内容
①高田橋より
高田川の両岸約2、5kmに咲く桜の景色は雄大です。
近世の風景。樹齢70年の桜は、昭和から令和まで時代の流れを見守り、大和高田市民のそれぞれの生きざまを見守っているのでしょう。
ソメヨシノを中心に色々な種類の桜が彩ります。
③大中公園
正面が③大中公園。本日、満開の桜が桜吹雪で舞い散り、高田川を花びらで彩る風景が今後、見れるでしょう。
近鉄大和高田駅東(現、トナリエ周辺)に、明治29年から昭和52年までカネボウの工場(ユニチカ高田工場)があり、当時、奈良県の繊維の町として有名で、敷地内には大きな寮やテニスコートもあり、職員も最盛期には二千数百人が従事していました。この桜🌸が咲く季節、カネボウの多くの職員が楽しんだとの事です。
コロナ禍が終わり、3年前の屋台が出た風景が戻ってきました。
大中公園は、高田川と大田川に挟まれた公園で公園内に大中池があります。暑い季節に爽やかな風が通る岸辺の公園です。
噴水と満開の桜🌸。奥には、二上山が見えます。
長年、吉野山の桜と大和高田市高田川の桜🌸は、奈良県を代表とする桜の名所として、近鉄電車の中吊り広告に採用される場合がありました。
大中池に浮かぶ能の浮き舞台「桜華殿」。
能で有名な静御前の、母・礒野禅尼(磯禅師)の出身地が、近くの大和高田市礒野村からこの地に作られたのでしょうか。
高田川縁に、市民がシートを引き屋台のたこ焼きや唐揚げを食べる風景は、コロナ禍から立ち直る新たな時代の始まりでしょうか。
④春日神社
境内に「弁慶の七つ石」という七つの石があります。頼朝に追われた義経、弁慶、静御前、佐藤忠信ら一行が休憩した石と言われています。
当麻もうでの道として知られた当麻街道。今は、天神神社商店街になっています。
⑤ベーカリーメイ大和高田店
大和高田市でおすすめのパン屋で検索をすると、必ず出てくるベーカリーショップ。安く美味しいパンを提供するパンとしても一押し。
お店が一押しのカレーパン。コクのあるカレーが入ったパンは、おすすめの一品。
クルミがいっぱいのったパン。
アップルパイと餡バターパン。程よい甘さとゴロッと入ったリンゴ🍎のパイ。
🔴その他
敏感肌のわんちゃん・ねこちゃんのための化粧水。獣医師監修の無添加スキンケア。
普通用と敏感肌用があり、愛犬は敏感肌用を使用しています。肌の、かゆかゆがおさまりおすすめです。
犬用化粧品、「オーアールピーのGOODSKINNSAYS!ヘルシー」
以上で「季節の風景 令和5年4月2日 愛犬と行く奈良県 高田千本桜とベーカリーメイ大和高田店」を終わります。