犬との旅行プランナー🐶です。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回、愛犬キャンディ🐶が奈良県橿原市を散歩中にあちこちで見かける綺麗な花？の話です。
説明するのは、愛犬キャンディ🐶とニコニコさん😊です。
「ニコニコ」です。よろしく
「毎日暑いね 🐶キャンディ」です。 わんわん
最近ね。散歩してたら、道端に紅色の綺麗な花をよく見かけるよ～
その花と記念写真を撮ったよ🐶
この花🌸だよ！ 何と言う花ですか？🐶
この花は、「ひゃくじつこう（百日紅）」と言うんです。また、日本名は「さるすべり」と言うんだよ
「さるすべり」猿が滑るの？もう少し詳しく教えて！🐶
これが「さるすべり」の幹で、ツルツルとなめらかで猿もすべって登りずらいことから「さるすべり」とつけられたと言われます。
なぜ「さる」かと言うと、
さるは長い腕、しなやかな体、握力の強い手足など体のつくりが木登りに適しているため、とても上手に木を登ります。また、「猿も木から落ちる」（猿は木登りが得意という事実を踏まえている）のことわざも昔から言われています。
木登りが得意なさるも、木から滑って落ちる幹の様から「さるすべり」と呼ばれたよ。なお、さるの信頼を取り戻すと、さるは「さるすべり」も登れるとの事です。
さるすべりと名前を付けた人、さるに謝ってほしいよね🐶
もう一つ不思議なのが、百日紅（ひゃくにちこう）て言う名前は何故ついたの🐶
中国原産で中国で名付けられ、「夏先から秋先の約１００日間咲き続くので百日紅とついたと言う由来」と、「ある娘を救った王子が、「百日後には必ず戻る」と約束して旅立ちましたが、戻った時にはすでに娘は亡くなっていました。その後、娘の墓がある場所から木が生え花が咲き、その花は、百日もの間咲き続けました。この伝説から「百日紅」の由来といわれています。
ロマンチックだな。わんわん🐶
百日紅の花言葉は、 「雄弁」「愛嬌」「潔白」。
「雄弁」は、長いあいだ花を咲かせ続ける姿から、「よく語りかけてくるようだ」と連想された花言葉。「愛嬌」は、鮮やかな花色とひらひらと咲く花姿が、人なつっこく可愛らしい印象を与えることから。「潔白」は白い百日紅で清らかで透き通るような白花にちなんで、「純粋さ」「清らかさ」を表すとの事です。
百日紅の花は匂いとかはないけど、夏の青空に映える鮮やかな赤やピンクの花で明るく、元気をもらえるよ🐶
奈良公園の浮御堂の周辺や帯解寺、橿原市に近いところは桜井市の長谷寺、などがおすすめです。例年、９月中旬までが見どころとの事です。
暑くなければ見に行きたいな🐶では、また、新しい花を見つけたら紹介するよ。バイバイ🐶
🔴その他
奈良県を旅する時、多くの万葉集の歌碑がありますので、この書籍は参考になりいます。
書籍「愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集１」
読むのには難しい万葉集を、親しみやすい現在の奈良弁で訳した本。
詳細は、下記のリンク先を参照してください。
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愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を!
