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犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします

チンアナゴと犬の狆(ちん)の不思議な関係― 名前がつなぐ海と陸の物語 ―

犬との旅行プランナー🐶です。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回は、いつもの愛犬と行く神社仏閣ではありませんが、たまたま、京都水族館で出会ったチンアナゴと犬の種類の狆(ちん)の不思議な関係について紹介します。

一見まったく関係のなさそうな海の魚と小さな犬。
けれども“チン”という名を通して、そこには意外なつながりが隠されているのです。

🔴はじめに:海のチンと陸のチン

水族館で人気のチンアナゴ

砂の中からひょこっと顔を出して、波に揺れる姿はまるで生きた癒しそのもの。

実はこの「チンアナゴ」という名前、陸に暮らす日本の小型犬「狆(ちん)」に由来しているといわれています。

🐕「狆(ちん)」とは?日本で最も古い愛玩犬

狆は、日本で最も古い愛玩犬のひとつ。
その歴史は奈良時代にまでさかのぼり、中国から渡来した小型犬が、宮中で可愛がられたのが始まりと伝えられています。

平安時代には、姫君たちの袖の中に抱かれて過ごす“袖犬(そでいぬ)”として人気を集め、やがて江戸時代になると、将軍家や大名家にも愛される存在となりました。

狆の特徴は、黒と白の毛色、扇形の尾、そして少し上向きの鼻先。
その上品で穏やかな表情は、「和の美」を象徴する犬として今も人々に親しまれています。

🩺狆を飼う場合の注意点

狆は愛らしいだけでなく、とても繊細な性格と体質を持っています。
そのため、飼うときにはいくつかの注意点を知っておくことが大切です。

① 暑さと寒さに弱い
狆は鼻が短い“短頭種”のため、暑さにとても弱い犬種です。
夏はクーラーで室温を一定に保ち、直射日光の当たらない環境で過ごさせてあげましょう。
また冬も、急な温度変化に注意が必要です。

② 被毛の手入れをこまめに
絹のような長毛が魅力の狆ですが、毛がもつれやすいため、毎日のブラッシングが欠かせません。
耳や胸のあたりの毛は特に絡まりやすいので、やさしく丁寧にとかしてあげましょう。

全身のトリミングは必要がありませんが、目やお尻周りなどの特定の場所は必要です。

③ 激しい運動は控えめに
活発というより、のんびりマイペースな性格の狆。
激しい運動よりも、短めの散歩や室内での遊びのほうが向いています。

④ 飼い主とのスキンシップを大切に
狆は人懐っこく、飼い主に寄り添うのが大好きな犬です。
長時間の留守番は苦手なので、できるだけ一緒に過ごす時間を確保してあげましょう。

上品で穏やかな性格の反面、環境の変化に敏感な一面もあります。
静かで安心できる暮らしの中でこそ、狆は本来の優雅さとやさしさを見せてくれます。

🐠チンアナゴとは?ゆらめく癒しの海の住人

チンアナゴは、インド洋から太平洋の暖かい海に生息するアナゴの仲間。
砂の中に体を隠し、頭だけを出して潮の流れに合わせて揺れる姿が特徴です。

(似ていますか?)

その名前の由来には諸説ありますが、
その顔が犬の「狆(ちん)」のように愛嬌があることから、“チンアナゴ”と名付けられたとも言われています。
つまり、チンアナゴの「チン」は、犬の「狆」がもとになっているのです。


www.youtube.com

チンアナゴは、砂の中に体の一部を埋めた状態で、潮の流れに乗って漂う動物プランクトンを捕食する動きをします。普段は砂地でゆらゆらと揺れているように見えますが、危険を感じるとすぐに巣穴に引っ込み、流れが強すぎるときも完全に体を隠します。また、隣のチンアナゴと縄張り争いをするために、向き合って威嚇し合う動きもします。 

チンアナゴの飼育における寿命は、約3年から5年が目安です。餌や飼育環境をしっかり整えれば、5年以上生きることもあります。飼育下では、体長が最大約40cm程度になりますが、一般的な飼育環境では約30cm程度です。

🌸名前がつなぐ「癒し」と「美意識」

犬の狆は、古代日本で“可愛らしさと気品”の象徴でした。



そしてチンアナゴもまた、見ているだけで心が和む存在として現代の癒しの象徴に。

時代も環境も違う二つの生き物ですが、どちらにも共通しているのは「静かな存在感」。
派手ではなく、穏やかに人の心を癒やすという点で、まさに“名前が示す性格”が通じています。

🌅おわりに:チンが教えてくれる「和の心」

「チン」という響きには、どこか柔らかく、上品で、優しい印象があります。
狆が宮廷で愛されたように、チンアナゴもまた現代の人々に癒しを与える存在。

陸と海、犬と魚――その違いを超えて、“チン”という名がつなぐ小さな縁。
それは、日本の美意識や癒しの感覚が、時代や生き物を越えて受け継がれている証なのかもしれません。

🪸コラム:11月11日は「チンアナゴの日」

京都水族館で生育されているチンアナゴ

「1」が並ぶ姿が、チンアナゴがにょきにょきと顔を出す姿に似ていることから、
毎年11月11日は“チンアナゴの日”に制定されています。
京都水族館ではこの日を記念して、2025年10月16日(木)~12月1日(月)の期間、展示やイベントを通してチンアナゴの魅力をお届けする特別展「極めて!チンアナゴ」を開催中。
かわいらしい「海のチン」たちに出会える機会となっています。

詳細は、下記のリンク先で確認をお願いします。

梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」【公式サイト】

6その他

🔴犬との旅行プランナーは「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産の登録を応援します。

「飛鳥・藤原の宮都」については、下記のリンク先から見る事ができます。

世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会

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以上で「チンアナゴと犬の狆(ちん)の不思議な関係― 名前がつなぐ海と陸の物語 ―」を終わります。