犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします
2020-1-25 今回は、犬と一緒に行く、愛知県内一泊2日旅(3部構成、①1日目、②ホテル、③2日目)のプラン例を紹介しています。
この記事は、先に紹介した②愛犬と一緒に宿泊したホテル三河海陽閣と③三河湾の竹島、名古屋市内のナゴヤドームで開催されたワンニャンドーム2020に続き、愛犬と一緒に散歩した常滑やきもの散歩道を紹介します。①は作成中。
1 おすすめ内容は
(1)常滑やきもの散歩道の代表風景、土管坂の散歩
(2)犬と一緒に入れる廻船問屋瀧田家
有形文化財の建物に愛犬と一緒に入れる所は珍しいです。
◎参考 東名阪自動車道御在所SAで購入した一度は食べて見たい世界初の「海賊アサリめし盗賊」
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
ホテル三河海陽閣9時15分→国道23号→マリンロード→三河湾オレンジロード→竹島園地駐車場→ 徒歩 竹島 徒歩 →竹島園地駐車場→ 三河湾オレンジロード→音羽蒲郡IC→東名高速道路→名古屋IC出口→名古屋第二環状線→上社JCT→引山IC出口→県道302号→千代田橋南交差点→矢田川交差点→県道15号→白山神社北交差点→矢田2丁目交差点→ナゴヤドーム前矢田駅周辺駐車場→ 徒歩 ナゴヤドーム 徒歩 →ナゴヤドーム前矢田駅周辺駐車場14時30分→名古屋高速2号東山線→丸田町JCT→鶴舞南JCT→名古屋高速3号大高線→大高IC出口→知多半島道路→半田中央JCT→セントレアライン→常滑IC出口→国道247号→県道265号→常滑インター入口交差点→陶磁器前会館交差点→15時30分やきもの散歩道駐車場→ 徒歩 やきもの道散歩道 徒歩 →やきもの散歩道駐車場分16時30分→陶磁器前会館交差点→県道265号→国道247号→常滑IC入口→セントレアライン→半田中央JCT→知多半島道路→大府西IC出口→国道302号→伊勢湾岸自動車道→四日市JCT→東名阪自動車道→名阪国道→針IC→県道26号→国道165号→一般道→奈良県橿原市内着20時00分
5地図
6内容
ナゴヤドーム前矢田駅周辺駐車場から名古屋高速経由で知多半島方面へ約1時間15分程度で常滑やきもの散歩道駐車場につきます。
徒歩地図
①やきもの散歩道駐車場
事前に駐車場内自動販売機で300円を支払いフロントガラスに領収書を提示します。
やきもの散歩道駐車場
②土管坂
駐車場から少し坂を上ると10分程度で着きます。
右奥が明治期の土管で左側が昭和初期の焼酎瓶。坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め、滑らないように工夫されている。明治時代初期、常滑焼でいち早く近代化の波に乗り上下水の配管となる土管の生産で有名になるとともに、陶芸家の鯉江方寿が中心となり常滑の職人たちへ中国の宜興と同じ急須の制作を指導した結果、有名になりシェア日本一の急須になったとの事でした。
常滑焼は酸化鉄を多く含む朱泥しゅでいと呼ばれる土を使うので、焼きあがると赤褐色の色合が出るとのこと。お茶を淹れるとお茶の苦味と反応し味をまろやかにする作用があるため、常滑焼の急須が人々に好まれるようになったとの事です。常滑焼の急須
頻度にお茶などを飲む事は、インフルエンザなどの予防になると言われています。コロナウイルスにも効果があるかも
③廻船問屋瀧田家
土管坂から5分程度で着きます。犬を抱っこしていたら入る事ができる常滑の一番のおすすめです。なかなか、有形文化財の建物に愛犬と一緒に入れる所はありません。なお、休館日は、水曜日(祝日は開館)と年末年始、開館時間9時30分~16時30分
主屋の縁側
常滑は、江戸時代から明治前期は廻船の町で、多くの物品を一度に運べる水運業は当時の流通の要となっていました。伊勢、尾張、三河と江戸を結ぶ交通の中心となり繁栄したとの事です。瀧田家は、常滑を代表する廻船主です。
入口
愛犬キャンディも見学。奥に全国でも数が少ない「からくり儀右衛門の無尽灯」が展示されています。
※無尽灯とは、幕末期から使われていた菜種油を使用した灯火具(現在で言う電気スタンド)座敷や納戸も犬と一緒に見学ができます。
庭に水琴窟(すいきんくつ)があり手前の竹の棒で聞くときれいな音色が聞こえます。一度、聞いてみるのをおすすめします。
土蔵内にも廻船業の資料が展示されています。
主屋の2階から入口を望む
2階には、日本の最初の女優「花柳はるみ」を紹介していました。大正7年に「生の輝き」「深山の乙女」の映画の主演女優。それまでは、歌舞伎の女役が演じていました。瀧田家8代当主瀧田英二と一緒になった事から関係がありました。
離れ
中庭
左側が廻船問屋瀧田家。でんでん坂と言われています。パンフレットも何種かあります。(詳しく書かれています。)
南知多に同様の尾州廻船内海船船主 内田家があり、見学を勧めます。
④巨大招き猫
常滑のシンボル、巨大招き猫
幅6.3m、高さ3.8m。この下の道に「御利益陶製招き猫」39体、「本物そっくりの猫」11体があり「招き猫通り」と言われています。愛犬キャンディは、猿ではありませんが猫とは犬猿の仲ですが!
◎参考 土産に「海賊アサリめし盗賊」
帰り、伊勢湾岸自動車道経由で東名阪自動車道御在所SAで「海賊アサリめし盗賊」を購入高級熟成唐辛子を使用しているとの事です。
内容量が55gで500円程度で少し高いですが何倍でもご飯が食べれるほど、美味しいものとの事です。
弁当にも合いますので、御在所SAに行った時は、一度購入をすすめます。
以上、犬と一緒に行く、愛知県内1泊2日の旅その3-3(常滑やきもの散歩道)を終わります。