犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。今回は、秋の気配を探しに、奈良県明日香村のキトラ古墳周辺を愛犬と探索しました。
1小さい秋さがし
🔴明日香村の彼岸花の開花状況
令和3年9月11日(土)の奈良県明日香村では、彼岸花(別名「天上に咲く花」曼殊沙華(まんじゅしゃげ))の花はまだですが、茎が伸びだしました。
キトラ古墳公園はまだですが、キトラ古墳公園に隣接する於美阿志神社(おみあしじんじゃ)・檜隈寺跡の境内に彼岸花の茎が伸びだしました。
彼岸花の茎と先に蕾(なお、彼岸花は、一般的に9月中旬からから咲き出します。温度の関係があるため、関東の開花後に関西が咲きだします。)
彼岸花が咲きだすと、明日香村にも秋の観光シーズンが始まります。
名前のとおり、秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間が「お彼岸」の期間の為、令和3年9月20日(月・祝)から9月26日(日)までの7日間です。一週間後には、明日香村内でも咲きだすかもしれません。
(参考)昨年、9月20日の奈良県明日香村内の彼岸花の開花状況
彼岸花が咲き出すと、多くのカメラマンが明日香村にベストショットを撮影しに、来県します。
🔴キトラ古墳周辺公園
人も愛犬も大きい公園の中、健康つくりに最適です。
愛犬は、アスファルト舗装より、木々や草の匂いを嗅ぐことにより長生きをすると言われています。是非、自然の匂いを愛犬に!
夕方は、涼しくなると周りに住んでいる人が、健康のために散歩やジョギングをしています。
キトラ古墳周辺公園からキトラ古墳へ行くには、キトラ古墳壁画体験館四神の館入口横の、地下横断通路を使用して県道209号を渡る必要があります。ひさしぶりに、愛犬とキトラ古墳へ行ってきました。なお、後日、キトラ古墳の詳細を紹介します。
キトラ古墳は、1983年11月7日に石室内の彩色壁画のひとつである玄武が発見されて、
その後、石室の天井には本格的天文図が、壁には四つの方位を守る神とされる四神や十二支の美しい絵が描かれているのが発見された。誰の古墳かは判明されていませんが、金や銀を使った副葬品や豪華な装飾をほどこしたと推測できる木棺などから、かなり身分の高い人のお墓であるようです。キトラ古墳の詳細は、犬は入れませんが、キトラ古墳壁画体験館四神の館内に、詳しく説明がされています。
🔴カマキリ先生も驚く茶色に擬態したカマキリ
香川照之さんも驚く枯草に化けたカマキリ。カマキリの大きいサイズを見れるのは、秋の今の時期だけです。キトラ古墳周辺公園は、動植物の採集禁止になっているにで、大きい虫も多くいます。
🔴キトラ古墳公園の夕暮れ
暗くなる前に帰ろうか!
夏に比べて日没が早くなり、6時過ぎには暗くなります。コオロギなど秋の虫の声を聴きながら、都会では味わえない田舎の静寂の雰囲気を味わうことができます。
🔴参考(於美阿志神社(おみあしじんじゃ)・檜隈寺跡)
第15代応神天皇の代に渡来した阿智使主の居住地跡で、東漢氏の氏寺とされる檜隈寺の跡地に建つ。阿智使主とその妻を祭神としており、東漢氏の氏神。(Wikipediaより)
神社の周辺に咲く、色鮮やかなオレンジ色のキバナコスモスですが、日本には大正時代の初めに輸入された花で、飛鳥人は見たことがない花です。
★今回の記事参考情報
🔴2探索月日 令和3年9月11日(土)17時から18時
🔴3 一行 犬(キャンディ)とお供2名
🔴4 乗り物 自動車1台
🔴5旅程
大和八木駅前広場→国道24号→国道169号→飛鳥駅前交差点→県道209号→県道210号→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→徒歩 キトラ古墳周辺地区公園→徒歩→キトラ古墳壁画体験館四神の館入口横県道209号地下横断通路→キトラ古墳→キトラ古墳壁画体験館四神の館入口横県道209号地下横断通路→キトラ古墳周辺地区公園→於美阿志神社(おみあしじんじゃ)・檜隈寺跡→キトラ古墳周辺地区公園第二駐車場→帰路
🔴6地図
キトラ古墳周辺公園の詳細については、下記の記事を参考にしてください。👇
ononprg.hatenablog.com🔴秋の夜長に面白い犬のフィギュアを見ながらウイスキーでもどうですか。
1/6の大きさのウンチをする柴犬。ウンチのフィギュア付き。公園での犬のフンの後始末は確実に!
以上で「プチ情報 愛犬と行く明日香村彼岸花の目覚めとキトラ古墳」を終わります。