犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
令和3年10月24日(日)11時頃に、奈良県明日香村飛鳥寺周辺に愛犬🐶と秋本番の風景を探しに行ってきましたので紹介します。
最初に、愛犬キャンディが稲刈り後の風景を紹介します。
明日香村飛鳥寺周辺は、いにしえの大和の四季折々の風景を見る事ができます。
この季節、空高い秋空の下、稲刈り後の稲株が並ぶ、今だけの風景です。
秋の観光シーズン、飛鳥人の気持ちが感じる事ができる、飛鳥寺や甘樫丘周辺を楽しんでみませんか?
🔴稲刈り後の田んぼの風景
飛鳥寺周辺から見た秋空と稲刈り後の田んぼ。
奥の方向に、歴史の教科書に出てくる、大化の改新の始まりである645年の中大兄皇子、中臣鎌足らが蘇我入鹿を討った乙巳の変(いっしんのへん)の舞台となった飛鳥板蓋宮の遺跡があります。その奥には、聖徳太子が生まれたと言われる橘寺、蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳があります。
飛鳥寺周辺から見た甘樫丘
秋の風物詩の”干しわら”作りが始まっており、円錐形に組まれたわらがきれいに整列する光景を見ることができます。夕日を浴びて赤く染まころの風景はインスタ映えします。
農産物直売店あすか夢の楽市、東隣に広がる稲刈り後の風景です。
奥に見える三角の山が大和三山の耳成山、正面の山が大和三山の香久山です。
愛犬🐶の目線での画像です。青空の下、愛犬も、暑さがおさまり、散歩もスイスイ行きます。
目線を上げて見た風景。稲刈り後の田んぼの風景が広がります。籾殻が田んぼに広がり黄色🟨の世界が見る事ができます。
🔴秋の草花の風景
蘇我入鹿の首塚とコスモス。奥の丘は甘樫丘で、麓に蘇我家の屋敷があったと言はれています。コスモスは秋桜と書き、この風景も今だけです。
同じく、南方向の風景です。
秋の空に柿が実のる風景。奥に奥明日香の山々が望めます。柿の木は、山鳥のために全ての実を収穫せずに残すのが習わしです。
🔴秋の飛鳥寺へ参りましょう。
愛犬🐶はお寺に顔を向けて何を見つめているのでしょうか?
季節が良くなり、多くの旅人が飛鳥寺へお詣りに行きます。ただ、10月24日(日)には関西地方に木枯らし1番が吹き、明日香村にも冬が近づいてきました。10月25日(月)には時雨が続いていくでしょう。
秋の花、吾亦紅(ワレモコウ)が旅人を迎えてくれます。
蘇我馬子が創設した飛鳥寺の本堂。本堂内には、日本最古の仏像の飛鳥大仏が安置され、住職のわかりやすい説明を聴く事ができます。
思惟殿の屋根と秋空。
飛鳥寺の本堂の左側に建つ思惟殿(しゆいでん)江戸時代(1745年)に建立された御堂で、本尊に「聖観音菩薩」が祀られている。
屋根の下に干支の絵が飾られています。地元の人も訪れる毎に、新たに発見するお寺です。旅人も何か発見できると思います。
令和3年3月24日(日)の飛鳥寺周辺の風景を愛犬と紹介しました。
🔴過去に、飛鳥寺を訪問した時の記事を掲載しています。
🔴今回の記事参考情報
1 訪問月日 令和3年10月24日(日)
2 一行 犬(キャンディ)とお供1名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート10時40分→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→11時00分あすか夢の楽市駐車場→徒歩→11時15分飛鳥寺→徒歩→あすか夢の楽市駐車場→帰路
5地図
🔴その他
いにしえの奈良の風景のカレンダーです。
奈良の写真といえば入江泰吉。没後も絶大な人気を誇る入江泰吉の写真でつづる。縦43cm、横30.3cmの壁掛けタイプの大判カレンダー。
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以上で「季節の風景 令和3年10月24日(日)愛犬と行く秋本番の奈良県明日香村飛鳥寺周辺」を終わります。 是非、今しか見れない明日香村の風景を愛犬と見に来てください。