犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
令和３年9月18日(土)現在、奈良県明日香村では真っ赤な彼岸花があちこちで旅人を迎えています。
初秋、緑と黄金に輝く稲穂のそばのあぜ道に、真っ赤な彼岸花が並び、その周りをとんぼが飛ぶ景色は、今の時期、必見です。また、明日香村といえば、日本最古のお寺、飛鳥寺ですが、境内では萩と芙蓉の花が夏が終わり秋の始まりを感じる事ができます。
昨日の雨が上がるとあぜ道に彼岸花が咲き並んでいます。
🔴甘樫丘の麓、農産物直売所あすか夢の楽市の東側の田園地帯から飛鳥寺周辺へ
正面が甘樫丘です。その麓に、産直市場あすか夢の楽市があります。明日香村の農家で取れた農産物や果物、お土産が販売されています。今は、ぶどう🍇の時期です。
彼岸花は、突然、土の中からの一斉に茎を出し、成長して咲き始めます。水田に沿って咲くのは、毒のある彼岸花は、モグラなど害獣避けとも言われています。
愛犬の記念撮影。犬🐶も、毒があるのが本能的に解っているのか近くには、近寄りません。
彼岸花は、群集で咲いて葉がないのが特徴。彼岸花の花言葉は、また会う日を楽しみに・悲しい思い出・あきらめ😩など仏教的な言葉と、花🌺の濃い赤色から、情熱・思うのはあなた一人とも言われています。
山口百恵さんが歌った「曼珠沙華（マンジュシャゲ）」は彼岸花の別名で、法華経などの仏典に由来し、梵語で「紅色の花」を意味すると言われています。寺や神社の多い明日香村に彼岸が来た事を伝えているようです。
マンジュ-シャカ 恋する女は
マンジュ-シャカ 罪作り
白い花さえ 真紅に染める
彼岸花が咲く道端にたたずみ、曼珠沙華を聴いてみたら良いでしょう。
先程の場所から、愛犬とともに歩いて10分程度で飛鳥寺が見えてきました。
雨のあがった飛鳥寺の風景は、夏の日照りが強い何か黄色を感じる景色と一味違い絵になります。
マリーゴールドのオレンジと彼岸花の赤が飛鳥寺への旅人をお出迎えしています。
🔴飛鳥寺境内
聖徳太子も祈った日本最古の寺院です。
明日香村に似合う心に響く音の風景です。
今、飛鳥寺境内では、秋の季語の萩の花が満開で飛鳥寺の本殿を彩ります。
萩の花言葉は「内気」「思案」などで下に枝垂れた細い茎に花をいっぱい咲かせる事からつけられたようです。
飛鳥寺境内の万葉池にたたずむ石仏３体。パワースポットです。
万葉池の周りにも、彼岸花が咲いています。
境内に満開の芙蓉の花です。
フヨウとムクゲの見分け方は、ムクゲの葉の形が鋸歯で切れ込みが入っており、フヨウは大きな葉で手のひらのような形をしている事から、この花はフヨウです。
フヨウの花言葉は「しとやかな恋人」「繊細な美」で飛鳥寺を訪問する美しい女性を思い浮かべます。
本殿の前にある木に絵馬がくくられ、フヨウの花と、雨上がりの本殿が安らぎを感じます。
フヨウには、白い花以外にピンク色の花です。なお、室町時代に入ってきた花なので、飛鳥人は見ていない花です。
飛鳥寺境内にある思惟殿。堂内には、聖観世音菩薩が安置されています。落着く風景です。
🔴過去に、飛鳥寺を訪問した時の記事を掲載しています。
・令和３年8月14日の夏の飛鳥寺です。
・春の菜の花の時期の飛鳥寺。本殿内の飛鳥大仏も紹介しています。
🔴飛鳥寺から帰路へ
飛鳥寺から愛犬と帰路につきます。
日中は、まだまだ暑い日が続いているので、愛犬の熱中症対策やアスファルトの道もあるので足裏の火傷に注意が必要です。
道端には、秋の到来、明日香村に似合うコスモスが咲いています。
広がる田園に彼岸花の風景は、今しか見れない為、カメラマンもちらほらいました。
あすか夢の楽市へ続く道。もう直ぐ、稲刈りのシーズンになります。明日香村も新たな風景に代わります。
🔴参考
あすか夢の楽市で咲いていた、白い彼岸花です。花言葉は、「貴方だけを」。多くの赤い彼岸花の中に、白い彼岸花が咲いている事からとの事です。
🔴今回の記事参考情報
1 訪問月日 令和３年９月18日(土)
2 一行 犬(キャンディ)とお供２名
3 乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート14時20分→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→14時50分あすか夢の楽市駐車場→徒歩→15時10分飛鳥寺→徒歩→あすか夢の楽市駐車場→帰路
５地図
🔴その他
秋のすがすがしい季節。愛犬との旅行計画に必見の最新の書籍です。
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以上で「プチ情報 令和３年９月１８日愛犬と一緒に行く彼岸花などが咲き乱れる明日香村飛鳥寺周辺」を終わります。 是非、彼岸花を見に明日香村へ愛犬と来てください。
