犬との旅行プランナーのキャンディ🐶です。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
令和4年6月4日(土)に愛犬🦮と奈良県大和郡山市にあるあじさいで有名な矢田寺へ行ってきたので2回に分けて紹介します🐶60種1万株のあじさいが旅人を迎えてくれます。あじさい大庭園のあじさいの数は必見です。これだけのあじさいがあることから、期間を通じて満開のあじさいを見ることができます。なお、今回、のどが渇くと手水舎に水を飲みにくる猫も紹介します。
矢田寺周辺での、犬のマナーは必須です。
1おすすめ
(1)手水舎に飲みにくる人気猫🐱
矢田寺にいる、のどが渇くと手水舎に飲みにくる猫🐱!日に何回か飲みにくるようですが、その姿が見れるのはまれです。飲む位置もこの場所が良いらしいです。その答えは?? 下記の写真を見てね🐶
手水舎に水が注ぎ込まれる、近くの、新鮮な水を飲む猫🐱!猫も頭が良いですよね🐶
咲いているあじさいの数にびっくり😲あじさいの香りが、愛犬や旅人に安らぎを与えてくれます。
2矢田寺のアクセス情報等は下記のリンクの1回目の記事に掲載しています。
愛犬と行く奈良県大和郡山市のあじさいの寺矢田寺(その1) - 犬との旅行プランナー
7矢田寺内配置図
凡例:①山門 ②石段 ③あじさい見本園 ④本堂 ⑤蓮花池 ⑥大門坊 ⑦あじさい大庭園
🔴今回紹介徒歩行程 ④本堂→⑤蓮花池→⑦あじさい大庭園→帰路
なお、今回紹介以外に、四国霊場の各寺院の本尊と弘法大師を石仏で現わした矢田寺八十八ケ所霊場一周約4.5km(約1時間30分)の巡拝コースがあります。
8基本情報
・名称 金剛山寺
・参拝時間 8時30分から16時30分
・入山料 大人500円 小学生200円
・駐車場 山門手前に500円
・創建 約1300年前、大海人皇子が、 壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、即位後の白鳳4年、七堂伽欄48カ所坊を造営
・本尊 地蔵菩薩像
・御利益 「子授け」「安産」「病気平穏」「寿命長遠」「学業成熟」「家内安全」「良縁和合」「商売繁盛」「勝運」「厄除け開運」等
・あじさい
矢田寺あじさいのポスター 見所は5月下旬から7月上旬
・ホームページ
9内容
(1)本堂
正面が本堂。石段を登ると大きな建物が見えます。創建当時の飛鳥時代に、7堂伽藍48坊の計55の建物が矢田丘陵にあった事を考えると飛鳥人も驚いたと思います。
日本最古といわれる延命地蔵菩薩を安置しています。延命地蔵菩薩とは、衆生の寿命を延ばし利益することを誓願とする地蔵です。
本堂内。
本堂縁側から来た道を振り返ると遠くに奈良市街が望めます。左の建物は、鐘楼。
本堂の側面。建物の大きさがうかがえられます。なお、本堂の横を通ってえんま堂、大師堂、御影堂などへ行くことができます。
(2)春日神社
奥に見えるのが春日神社。本殿は、国の重要文化財で一間社春日造、檜皮葺、室町時代の築造です。神社の前にもあじさいが花を添えています。
(3)⑤蓮花池
本堂に隣接する江戸時代からある池です。あじさいの水源として必要不可欠です。
蓮花池の周りには、多くのお地蔵さんが並んでいます。
(4)南僧坊
蓮花池の横にある御堂。
御朱印、矢田寺のポストカード、念珠などお土産があります。
(4)北僧坊
本堂左側にある北僧坊。矢田寺開山の智通僧正の住坊との事です。
(5)⑦あじさい大庭園
矢田寺内、最大のあじさい大庭園です。回遊式の庭園になっており、入ってから出るまで約10分程度かかります。
周り一面、あじさいが旅人を迎えています。
愛犬も回廊に沿って進みます。
色とりどりのあじさいが満開です。
これもあじさいです。全体的に開花初日に近いため、白色や青色のあじさいが多いですが今後、ピンク色のあじさいが開花していくでしょう。
回廊中、水が流れている場所。道が狭い部分や段差もあることから、途中から愛犬を抱っこしたほうがよさそうです。回廊内、犬のバギーカーでの移動は不可能です。
石段を登る個所もあります。
愛犬もあじさいのかおりにうっとりです。ただし、あじさいには毒があるので注意が必要です。
迷子になりそうなぐらい、あじさいの遊歩道が多くあります。出口が見えてきました。
あじさい大庭園を出て、来た道を帰りましょう🐶
その後、愛犬とスターバックスコーヒー奈良鴻ノ池運動公園店でランチをしましたので、下記の記事を参考にしてください。
愛犬と行くスターバックス コーヒー 奈良鴻ノ池運動公園店 - 犬との旅行プランナー
🔴その他
金平糖4種類を四季に見立てた(あじさい、もみじ、さくら草、福寿草)金平糖の詰め合わせ(かわいいお土産です。)
金平糖の形と色があじさいの花に似ていること矢田寺でも販売されています。
🔴一度、愛犬と奈良県へ!