犬との旅行プランナー

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季節の風景 愛犬と行く奈良県明日香村キトラ古墳周辺地区公園の梅とガマの穂(令和5年3月5日)

犬との旅行プランナーのキャンディです。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

今回の記事は、1分以内で読めます。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回、令和5年3月5日(日)16時頃に、愛犬と奈良県明日香村のキトラ古墳周辺公園に散歩に行ってきて、明日香村の春の足音を見つけてきましたので紹介します🐶

なお、キトラ古墳周辺地区公園の犬のマナーは必須です!

キトラ古墳周辺地区公園の風景

(1)満開の梅の開花状況

キトラ古墳周辺地区公園の梅が満開です。ここの梅の花は、低い位置に咲くので愛犬の上からの撮影になります。

満開の白梅。本日は、晴天で暖かくなりました。奈良県明日香村はもう春です。

満開の白梅の花

紅梅も咲きだしています。

キトラ古墳周辺地区公園の中心部に唯一咲く梅で、満開です。

遊歩道のベンチから、見ることができます。

梅の花が低い位置で咲いています。梅の香りで愛犬もクンクン🐶

(2)今、因幡の白兎で有名なガマの穂が見れますよ!

(参考)因幡の白兎(因幡の白兎と大穴牟遲神(おおなむぢのかみ=大国主神)大穴牟遲神が持っているのがガマの穂)  「イラストACより」

古事記に書かれたお話で、「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)が隠岐の島(おきのしま)から稻羽(いなば)に渡ろうとして、ワニの数を数えると言い、ワニを並べてその背を渡ったが、最後のワニの上で「私は『お前たちは欺されたのさ』と言いました。その途端、最後のワニに毛皮を剥ぎ取られてしまいました。兎が泣いていたところを大穴牟遲神(おおなむぢのかみ)がとおり、「今すぐ水門へ行き、水で体を洗い、その水門のガマの穂をとって敷き散らして、その上を転がって花粉をつければ、膚はもとのように戻り、必ず癒えるだろう」と教えたので、そうすることで、その体は回復した。」と言う話です。

ウサギ(写真ACより)

兎の赤い目は、この時の痛くて泣きすぎたためと言われています。凄い量の綿は、兎の毛の治療に役立ったのでしょう。

キトラ古墳周辺地区公園内にあるガマの穂畑

ガマの先を見ると、6月から8月にソーセージやフランクフルトに似た茶色の花が咲いた跡が見れます。花が咲いた後、穂綿となる白い毛がつき、風で飛散し種が芽を出します。因幡の白兎」が包まれたのは、ガマの穂綿のこの白い毛と言われています。

(3)愛犬とのんびり散歩

明日香村近隣公園の無料駐車場からキトラ古墳周辺地区公園へ行きます。右がガマの穂畑。左上の建物が、古代住居復元施設。

なお、キトラ古墳周辺地区公園の駐車場は17時までですが、明日香村近隣公園はそれ以降も可能です。なお、令和5年3月12日(日)は飛鳥ハーフマラソン2023のため、明日香村周辺は通行止めや混雑します。

キトラ古墳周辺地区公園のキトラ古墳キトラ古墳壁画体験館四神の館方向

遊歩道をのんびりと愛犬と散歩ができます。なお、遊歩道は自転車も禁止ですので安心して散歩が出きます。

5時になると童謡が流れます。さ~帰りましょう。

2 その他

明日香村では、春がもう目の前で、徐々に、菜の花が咲きだし、旅人を出むかえ始めています。もう直ぐ、道の駅にも「菜の花」が販売されるのでしょう。

🔴キトラ古墳周辺地区公園のアクセスは、下記の記事を参照してください。

犬と一緒に行く世界遺産候補明日香村キトラ古墳周辺地区公園ぶらり旅(散歩編) - 犬との旅行プランナー

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以上で「季節の風景 愛犬と行く奈良県明日香村キトラ古墳周辺地区公園の梅とガマの穂(令和5年3月5日)」を終わります。