犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回の記事は、1分以内で読めます。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、いつもの愛犬🐶と行ける史跡の紹介ではありませんが、7月に入ると、道の駅などに奈良県の伝統野菜のまくわうり(黄金まくわ)が出始めましたので愛犬と紹介します。一度食べたら忘れられない果物です。美しい黄金色の果皮から黄金まくわと言う名称がつけられ、奈良県では「黄金まくわ」の事を、「マッカ」と言うのが一般的です。
また、奈良県中南部では、どの家庭にお盆の時期に必ずある果物です。
都会では、見る事ができない「黄金まくわ」、橿原市や明日香村観光のついでにお土産として買って見ませんか🐶
1まくわうり(黄金まくわ)とは
奈良県の伝統野菜の、まくわうり(黄金まくわ)が、最盛期を迎え、道の駅などで販売が開始されています。奈良1号と言う種から栽培される奈良原産の伝統野菜で、野菜と言いますが美味しい果物です。奈良県の道の駅で、1個300gから700gの重さで、100円から200円で販売されています。
※伝統野菜:別名、大和野菜と言い、現在の奈良県(旧大和国)で生産されている野菜のうち、奈良県農林部が「大和野菜」と認定したもので、2014年現在、祝だいこん、大和いも、花みょうがなど20種類が選定されています。
(写真acより)
奈良県中南部では畑で露地栽培されており、愛犬との散歩途中で見る事もあります。ハウス栽培より甘みが増し、7月下旬が本格的に収穫されます。
黄金まくわは、万葉集でも詠われており、
「瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ」山上憶良作
訳:「瓜を食べると子ども達のことが自然と思い出される。栗を食べると、なおさら偲ばれる」
奈良時代、黄金まくわは甘みのある高価なお菓子として食べられており、夏の食べ物ではなく、秋の食べ物として貴族が食べていました。
🔴黄金まくわの体へ効果
- カリウムを多く含んでいるので血圧を下げる
- ビタミンCを含んでいるため、免疫力を高めたり、抗酸化作用による肌の老化防止
🔴食べ方
販売時は少し固めで販売されています。
家で、十分香りが立ってきて、黄金まくわの底が少し弾力を感じるようになれば食べごろのサイン。
その後、冷蔵庫に入れ冷やしてから食べます。
(写真acより)
半分に切ると果肉は白く、果芯部は空洞になっています。果芯部の種を取り、食べる大きさにカットします。
みずみずしくほのかな甘さが、癖になる果物です。(よく冷蔵庫で冷やすのがポイント)マスクメロンほどの甘みはありませんが、今の時期しか食べれない素朴な味。
🔴愛犬は食べれる?
少量であれば、犬にメロンを食べさせても大丈夫ですが、アレルギーのある犬はダメ。
愛犬にも、免疫力を高めたり、抗酸化作用による肌の老化防止効果あり。
2黄金まくわを買いに、奈良県へ愛犬と旅行に来ませんか。
以上で「プチ情報 愛犬も好きな今が旬の奈良県特産まくわうり(黄金まくわ)」を終わります。