犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回の記事は、1分以内で読めます。
今回、秋分の日である令和５年９月23日(土)に愛犬と奈良県明日香村にある飛鳥寺周辺を散歩して秋の風景の飛鳥路を堪能したので紹介します🐶
今の時期、彼岸花を初め、多くの夏から秋の花を楽しむことができます。
なお、明日香村周辺での犬のマナーは必須です。
1おすすめ
昨日、小夜時雨の飛鳥路は、朝から彼岸花が成長し、真っ赤な彼岸花やコスモスが旅人を迎えていました。
愛犬と真っ赤な彼岸花。令和５年のお彼岸は、９月２０日(水）から９月２６日（火）で、本日が中日になります。秋の始まりです。
今、飛鳥寺周辺では、真っ赤な彼岸花が心狭しと咲いています。曼殊沙華（まんじゅしゃげ）とも言われ、天上の花の意味があり、多くのお寺のある飛鳥路に似合う花です。
飛鳥寺の裏出口の参道に秋の桜「コスモス」が咲きだし、本格的な秋の訪れが始まりました。
２飛鳥寺への旅基本情報
① 訪問月日 令和５年９月23日（土）10時から11時40分
② 天気 曇後晴
③ 一行 犬(キャンディ)とお供１名
④ 乗り物 自動車1台
⑤ 車行程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→雷丘交差点直進→次の信号交差点※左折→県道124号150ｍ直進→左に「飛鳥村道路元標」を右折→120m右折飛鳥寺駐車場（30分以内無料）→徒歩→飛鳥寺→飛鳥寺周辺→徒歩→飛鳥寺駐車場→帰路
⑥ 地図
３内容
明日香村周辺の花だより
（１)彼岸花の景色
「農産物販売店あすか夢の楽市」横の田んぼの風景。田んぼと田んぼの間のあぜ道に秋の風物詩、彼岸花の赤いラインがお目見えです。
赤いラインは真っ赤な彼岸花。昨日の雨で急激に成長した彼岸花。一日で30㎝も伸びます。
本日は、午前中、曇空で、飛鳥路も、歩道が暑くなく愛犬も歩きやすいですが、11時を過ぎると日が照り暑くなる夏の残暑が続いています。
飛鳥寺へ続く道を振り返ると、大和三山の一つ耳成山が望めます。
飛鳥寺の甘樫丘側の参道から飛鳥宮跡方向を望む。彼岸花は、飛鳥宮跡の続く赤い道しるべのようです。
明日香村のあぜ道に華やかに咲く彼岸花。
今年は猛暑で開花が遅れましたが昨日の雨で一斉に咲き出し密集した彼岸花。彼岸花の開花時期は短く、日が当たり出すと赤い彼岸花が白く枯れだします。10月上旬が彼岸花の見どころでしょう。
「道の辺(へ)の 壱師(いちし)の花の いちしろく 人皆(ひとみな)知りぬ 我(あ)が 恋妻は」 柿本人麻呂作
「いちしの花」が彼岸花で、白い花ではなくはっきりした花という意味からきています。
訳：「道のほとりに咲く彼岸花 その花が目立つように我が恋妻のことを とうとう世間様に知られてしまった。 ずっと心のうちにしまっておいたのに」
密かにしのび逢う恋の詩でしょうか！
コスモスの間から望む風景。明日香村の南にある竜門山地は昨日の雨で霞んで見えます。
白い空の中にピンクの可憐なコスモスが撮影できました。
飛鳥寺へ入る前に甘樫丘を望むと、蘇我入鹿の首塚があり、周りにはコスモスが咲いています。
参道に咲いたトロロアオイ。黄色からクリーム色の花が多いですが白い花も咲いており、花オクラとも呼ばれ、花びらが食べれるとの事です。花言葉は「恋で身が細る」、「知られぬ恋」というとの事です。
（３）飛鳥寺「安居院」境内
日本最古のお寺ですが、江戸時代に再建された飛鳥寺本堂。境内に入ると江戸時代にタイムスリップをした感覚になります。
境内に咲く、芙蓉の花。芙蓉の花言葉は、「繊細な美」「しとやかな恋人」
境内には、秋の七草の山萩が咲き乱れています。
飛鳥寺正面。例年、夜の飛鳥路を彩った「飛鳥光の回廊」が、コロナ禍が終わると何故か今年は無く、静かな虫の鳴き声の中、早く静寂な風景に包まれます。
10月を過ぎると、稲刈りが始まり、本格的な秋の風景になります。それに伴い、あぜ道にある彼岸花は、コスモスへバトンタッチ移ろい行きます。
今後、小さな犬小屋の様な藁の三角帽子と愛犬🐶とのインスタ映えの季節になります。
４ その他
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愛犬の思い出作りに是非、愛犬と奈良県へ旅行を今から計画を!
以上で「速報（旬の話題） 愛犬と行く奈良県明日香村飛鳥寺周辺の 愛犬と見た満開の彼岸花(令和５年９月23日)」を終わります。
