犬との旅行プランナー

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします

愛犬と行く秋の奈良県明日香村甘樫丘の紅葉🍁と焼き芋の旅(令和5年11月24日)

犬との旅行プランナーのキャンディです。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回は、1分以内で読むことができます。

令和5年11月24日(木)の祝日に、愛犬🐶と奈良県明日香村にある観光名所、「飛鳥寺」「甘樫丘」に愛犬と秋の風景を探しに行ってきましたので紹介します🐶

今回、甘樫丘の麓にある「あすか夢の楽市」で、販売が開始された秋の味覚、石焼き芋を買って、甘樫丘展望台で明日香村の風景を眺めながら愛犬🐶と食べる石焼き芋の味は最高です!

なお、甘樫丘周辺での犬のマナーは必須です🐶

1 おすすめ

(1)甘樫丘の麓の紅葉🍁

新たに紅葉の名所となりつつある甘樫丘の麓の紅葉はいまが見どころです🐶

12月初旬までかな?🐶

(2)甘樫丘展望台で食べる石焼き芋は、格別なお味🐶

あすか夢の楽市で購入した地元の石焼き芋。麓から石焼き芋を持って、愛犬と食べるため甘樫丘展望台へ

本日は、あまり寒くなかったですが、寒い日にはピッタシ🐶 奥に見えるのは大和三山の一つ耳成山。三角形の山のことから、ピラミッドとも言われています。

石焼き芋と何か似てる?

2 基本情報

(1)訪問月日 令和5年11月24日(木)11時30分頃

(2) 一行 犬(キャンディ)とお供1人

(3)乗り物 自動車1台

(4)車行程

奈良県橿原市大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→雷丘交差点直進→産直販売あすか夢の楽市駐車場→徒歩→産直市場あすか夢の楽市(石焼き芋購入)石上遺跡→産直市場あすか夢の楽市駐車場→左折→※1次の信号を左折し飛鳥寺方向へ(約4分間待つ信号機で飛鳥寺まで相互通行になります。)→石だたみの道を進み、標識に従い右折→右側に飛鳥寺駐車場(30分無料)→徒歩→飛鳥寺境内飛鳥寺西側蘇我入鹿首塚飛鳥寺駐車場→※1交差点まで戻り左折→約700m先右折→甘樫丘地区川原駐車場→徒歩→甘樫丘展望台豊浦休憩所(紅葉🍁)→甘樫丘地区川原駐車場→帰路

(5)車行程(地図)

(6)行程(明日香村位置詳細地図)(地理院victerより)

凡例:🔴あすか夢の楽市 🔵石上遺跡🔵飛鳥寺 🟡甘樫丘地区川原駐車場 🟠甘樫丘 ⚫豊浦休憩所(紅葉🍁)

3 内容

(1)産直市場あすか夢の楽市

・概要 産直販売あすか夢の楽市︰明日香村で採れた新鮮野菜、特産の果物、それらを使用した軽食、お土産などが販売するお店。明日香村内の農家から集められたものが販売されてるおすすめのお店。

・住所 奈良県高市郡明日香村飛鳥225-2

・開店時間 9時〜17時

・休館日 年末年始

・駐車場 約50台

・ホームページ 下記のリンク先から閲覧できます。 

あすか夢の楽市 | あすか夢耕社-奈良県明日香村地域振興公社

あすか夢の楽市正面!大きな石焼き芋ののぼりが出ています。なお、愛犬は店内には入れません🐶

ソフトクリームの場所に石焼き芋器が鎮座。注文すると機械の中の石焼き芋を選ばしてくれました!

さぁ~愛犬🐶と甘樫丘展望台への準備は完了!その前に、あすか夢の楽市の隣の石神遺跡へ

(2)石神遺跡
石神遺跡は、飛鳥時代の迎賓館や饗宴施設の跡地。

当時の大阪湾から飛鳥川を上り天皇などに謁見するために建てられた建物。庭園などもあったと思われ、飛鳥資料館に移設展示された須弥山石と石人像が出土しています。

・当時の建物の模型  左側が迎賓館であった石上遺跡。右側が時計の役目をした飛鳥水落遺跡、右上が大きな敷地だった飛鳥寺跡です。

・原風景

田畑になった今、日本の原風景になりました。奥に見えるのは、大和三山の一つ耳成山。明日香村の北側の地区になり田畑が広がる場所です。

西側から望む。正面は飛鳥水落遺跡、その右があすか夢の楽市。奥の丘が甘樫丘。

(3) 秋の飛鳥寺

飛鳥寺本堂。現在の本堂は江戸時代の1826年に再建され、3年後、建築200年の建物になります。江戸時代に明日香村人が見たものと同じものが見ることができました。

〇概要

6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の寺。

本堂内には日本最古の仏像。飛鳥大仏が安置されています。

○拝観時間

・9:00~17:30

(10月~3月は17:00まで)

・4月7日~4月9日は拝観できません。

〇駐車場 30分無料 以後500円

○拝観料

・大人 350円

・高校生・中学生 250円

・小学生 200円

中での写真撮影はOKです

飛鳥寺境内にある万葉池。万葉池の前に石仏3体が安置され、左から、大聖不動明王様、観世音菩薩様、弘法大師様で良縁成就、商売繁盛、学業成就の御利益があり水をかけてお祈りをする旅人が多くいます。なお、秋から冬にかけて、万葉池の水面に冬空が美しく写る風景が見ることができます。

飛鳥寺境内にある鐘楼。自由に鐘を撞くことができ、明日香村全域に、美しい余韻を残す鐘の音が響き、いにしえの都を感じることができます。なお、鐘楼の脇に赤く彩るもみじを鑑賞することができました。

🔴飛鳥寺境内を西側(甘樫丘側)を出た蘇我入鹿首塚

飛鳥寺境内を西側(甘樫丘側)に出ると正面に、甘樫丘が望め、尾根の木々の隙間がある部分が展望台です。蘇我入鹿首塚大化の改新の発端となった飛鳥宮(伝板蓋宮)での乙巳の変蘇我入鹿の首がここまで飛んたと言われています。

振り返ると飛鳥寺!参道脇には、四季折々の花が旅人を迎えています!

愛犬🐶を撮影!

参道の傍に秋の味覚の柿がなっています。柿農家の人は、全ての柿を収穫することはせず、野鳥に天の恵みを与える伝統があります。

明日香村の南側を望む。大化の改新の発端となった飛鳥宮跡(伝板蓋宮跡)や聖徳太子誕生の地の橘寺、その奥には石舞台古墳などがあり明日香村観光の中心地になり、サイクリングで回る旅人が多く見られます。

(4)甘樫丘展望台

甘樫丘の麓から愛犬と15分程度で頂上につきます。

甘樫丘展望台の眺めは、西側は大和三山の一つ畝傍山大阪府との県境の葛城山二上山を望む事ができます。飛鳥時代、麓に蘇我家の邸宅があったことから、ここから飛鳥の都に来る人々を眺めていたのでしょう!

甘樫丘展望台から北側を望む。大和三山の一つの耳成山や遠くに生駒山系が見る事ができます。

甘樫丘展望台の東側に明日香村を望む事ができます。よく見ると、先程、訪れた飛鳥寺を望む事ができます。

旅先で食べる地元の食材は格別!今回は奈良県産の「紅はるか」の石焼き芋!しっとりとした肉質と甘くホカホカ感に愛犬とほっこり!寒い冬にはぴったしのおやつ!なお、愛犬に石焼き芋は栄養価が高いので少量なら食べることができるとの事です。愛犬はもっと欲しいなの顔🐶でした。

(5)甘樫丘麓の豊浦休憩所

今までもみじが無かった場所に新たに植えられたもみじの木々。

赤く染まり、今が見頃です。12月初旬までは見れるでしょうか。

紅葉が落ち葉になると明日香村にも本格的な冬の始まりになります。今のうちに、愛犬と秋の明日香村を楽しみたい季節です。

 

飛鳥時代蘇我家の邸宅をイメージした休憩所?休憩用の椅子、自動販売機や様々な案内板があります。

休憩所の入口から望む紅葉🍁の風景。

門が額縁になり、紅葉の絵画のように写せます。
4 その他

🔴奈良県産富有柿(ふゅうがき)

奈良県産 富有柿(ふゆうがき) 4kg/箱 Mサイズ以上(14~20玉) 化学肥料は一切使わず、化学合成農薬の使用量を慣行栽培の50%未満に抑えて栽培された農産物です。 (除草剤・土壌消毒の使用は一切禁止)

 

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以上で「愛犬と行く秋の奈良県明日香村甘樫丘の紅葉🍁と焼き芋の旅(令和5年11月24日)」を終わります。