犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
近くに愛犬と行ったのに、見忘れた後悔を少なくなるようにを、モットーに書いています。
今回は、令和6年1月28日(日)に愛犬🐶と奈良県大和郡山市にある奈良県立大和民俗公園に春の足音を探しに行った後、奈良市般若寺町にある般若寺の水仙を鑑賞して来たので2回に分けて紹介します。
2回目は、奈良市郊外にあるインスタ映えする大仏プリンのお店と般若寺境内で咲き始めている水仙を愛犬と鑑賞してきましたので紹介します。なお、般若寺本堂へは、愛犬🐶の抱っこで入れご本尊の八字文殊菩薩騎獅像や不動明王像などを拝礼することができます。
まほろば大仏プリン本舗及び般若寺周辺での犬のマナーは必須です。
この記事は、2分以内で読むことができます。
1 おすすめ
(1)奈良県といえば大仏さん。その名前が付いたプリンを販売する「絵本の世界から出たようなお店」
店の外にあるブランコ!
店内は愛犬🐶と入れませんが、店の周辺はおとぎ話出てきそうな雰囲気の住まいです。プリンを模した椅子やブランコなどがありインスタ映えする場所があります。
できるだけ奈良の素材を使用し、安全で最高級の生クリームを使用したプリン。プリンの瓶のキャップはかわいい大仏の絵柄がデザインされた奈良のお土産になるプリンです。
(2)水仙が咲き乱れる般若寺
境内に咲き並んでいる水仙の花をグラスに飾られていました。今の時期しか見れないようです。
本堂の前で愛犬🐶と記念撮影!周りには、可憐な水仙が並んでいます。
2 基本情報
(1)訪問月日 令和6年1月28日(日)11時30分頃
(2) 一行 犬(キャンディ)とお供2人
(3)乗り物 自動車1台
(4) 旅程(車)
奈良県橿原市大和八木駅前広場→国道24号→葛本町交差点左折→中和幹線→土橋町南交差点右折→大和御所線→国道24号→京奈和自動車道→郡山南IC出口→国道24号→横田町交差点左折→国道25号→今国府町交差点右折→県道249号→田中町北交差点左折→県道189号→1.2km先大和民俗公園行き先看板右折→大和民俗公園駐車場→徒歩→大和民俗公園→徒歩→大和民俗公園駐車場→右折→県道189号まで戻る右折→城大橋西詰交差点直進→県道249号→登弥橋交差点直進県道7号→砂茶屋橋東詰交差点右折→熊取南交差点左折→国道308号→学園前南インター交差点左折→阪奈道/県道1号→二条大路南1丁目交差点左折→国道24号→法華寺東交差点右折→県道104号/県道44号→約1km左折→県道44号→奈良阪町北交差点左折→ならやま大通り→450m左折→まほろば大仏プリン本舗→左折→3丁目交差点右折→ユータウンして→3丁目交差点左折→奈良阪町北交差点左折→県道44号→梅谷口交差点右折→県道754号→般若寺標識右折→般若寺駐車場→徒歩→般若寺→徒歩→般若寺駐車場→帰路
一回目の記事は下記のリンク先から読むことができます。
奈良花だより 愛犬に優しい奈良県立大和民俗公園の散歩で見る梅と菜の花畑など(令和6年1月28日)① - 犬との旅行プランナー
(5)車(地図)
3 まほろば大仏プリン本舗の基本情報
(1)正式店名 本店プリンの森・カフェ
(2)住所 奈良市奈良阪町1073
(3)営業時間 11:30~17:30
(4)定休日 不定期
(5)駐車場 あり
※ 駐車場から出発時、右折禁止のため般若寺へ向かうには、途中でUターンしています。
(6)ホームページ
4般若寺基本情報
(1)住所 奈良市般若寺町221
(2)拝観時間 通常5月、6月、9月~11月 9:00~17:00(受付時間16:30まで)
短縮 1月~4月、7月、8月、12月 9:00~16:00(受付時間15:30まで)
(3)定休日 不定期
(4)拝観料(令和6年1月現在)
大人500円 中高生 200円 小学生 100円
花期特別拝観6月1日~6月30日(アジサイ)10月1日~11月10日(コスモス) 大人700円 中高生 300円 小学生 200円 ※(この時期は愛犬と拝観ができないとのことです。)
(4)駐車場 500円
(5)由来 飛鳥時代629年に高句麗の僧の慧灌(えかん)法師が創建したお寺。奈良時代、平城京の鬼門鎮護として聖武天皇が堂塔を造営。平安時代、平重衡の焼き討ちにあい衰退しましたが、鎌倉時代に真言律宗の宗祖 西大寺の「叡尊」と観良房「良恵」によって、廃墟の中から、十三重石宝塔をはじめ、七堂伽藍の再建再建。松永久秀と三好三人衆との戦乱で再び伽藍を焼失。 寛文7年(1667)に, 現本堂を再建し経蔵にあった文殊菩薩騎獅像が移されました。現在、般若寺は花の寺としても有名で、春は「やまぶき」初夏は「あじさい」秋は「コスモス」 冬の1月から2月中旬は「水仙」が境内を彩ります。
(6)ご本尊 八字文殊菩薩騎獅像
(7)後利益 受験合格、就職成就、学業成就
(8)ホームページ
5内容
(1)まほろば大仏プリン本舗
まほろば大仏プリン本舗駐車場入口からお店入口へのアプローチ!やわらかい丸と曲線をモチーフにした建物です。何かおとぎの世界のようです。小さい子供連れの県外からの旅人が多く来て、スマホで撮影しています。
お店入口。大仏プリンのキャラクター。大仏さんと子供が描かれています。愛犬🐶もまわりの子供に注意中!
※大きな大仏プリン。(撮影忘れのため奈良県西大寺駅構内にある「まほろば大仏プリン本舗大和西大寺駅店」で大仏プリンを撮影。)普通サイズの倍以上あるプリン。これぞ「奈良県民が大きいことを表現する奈良の大仏を由比したプリン?」カスタード味、大和茶味、ショコラ、大和の地酒「春鹿」が入ったプリンなど色んなプリン味を販売中。カラメルもチョコレートや餡など奈良県のこの店しか味わえないプリンがあります。
店内にはプリンだけでなく、大仏さまほほえみコーヒーやクッキー、大仏プリンのイラストを使用したTシャツやグッズも販売していました。
店外でゆっくり座って食べることができます。
今回は、珍しいプリンのソフトクリームを食べました。まろやかで始めて食べる味でした。なお、西大寺駅構内や近鉄奈良駅、JR奈良駅、東大寺門前前夢風ひろばなどにもお店があります。
(2)水仙が咲く般若寺
般若寺駐車場入口。コスモスの時期は多くの旅人でにぎわいますが冬の大和路はひっそりしています。
般若寺入口。受付でパンフレットが渡され、その中にお寺の由来や本尊の写真が掲載されています。
般若寺受付を通ると見えてくる「カンマン石」。巨石の上には小さな不動明王が仁王立ちし、でっぱりの部分に体を押し当てると健康増進のご利益があるとのことです。境内にはこれだけでなく、「もてる石」と言う大30kg、中20kg、小10kgの石が並び、大は30kgでこれを持ち上げると大いにモテるらしいです。チャレンジしてください。
本堂を望む。戦国時代、旧金堂が焼けた跡1667年に再建された約500年前の寺院。
境内は花の寺として、いろんな場所で耕している場所がありました。
本堂の前に建つ石灯篭は鎌倉時代の作。さ~!愛犬と本堂に入りましょう。
なお、本堂内は撮影禁止です。本堂内の、炎の中に包まれる不動明王像は怖さを感じます。
本堂前に並ぶ水仙のグラス。日本水仙などの一重咲き・匂い水仙などの八重咲きなど約3万本のスイセンが植えられているとのことです。
昔、境内内に池もあったことから水仙が育ったのでしょうか。水仙グラスはインスタ映えします。
本堂の周りに並ぶ西国三十三所観音石仏。一つ一つ石仏が違い、可憐な白い水仙の花が供えられています。
鐘楼の横にあった顔出し看板。コスモス寺のため「コスモス」の後ろに建つ犬顔お地蔵様。
境内に咲く蝋梅(ろうばい)。水仙の香りとともに蝋梅の香りを境内で感じることができます。
本堂の前に建つ十三重石宝塔。1253年再建された14,2mの高さの石塔。
鎌倉時代から建つ楼門。京の都から奈良県の入口の町に建つ般若寺は多くの戦乱の中で本堂など灰燼しましたが唯一建つ建物。日本最古の楼門とのことです。
今回、愛犬と本尊の八字文珠菩薩騎獅像も拝観できたし、さ~!般若寺を後にして帰りましょう。
6その他
今日も、民俗公園で走って疲れたよ~🐶 の後は 愛犬キャンディ🐶の一番のつくろぎ場所。
愛犬に自分のお城(居場所)をプレゼントしませんか!下記のリンク先にペット用クッションマットがいろいろ掲載されています。
- 気持ちの良い、肌ざわりの良いふかふかな素材を使用した室内ペット用クッションマットです
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以上で「奈良花だより愛犬と行く奈良県奈良市にある般若寺の水仙鑑賞など(令和6年1月28日) ②」を終わります。