犬との旅行プランナー

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします

愛犬と行く奈良県明日香村の「おむすびや 悠」でおむすびを買って岡寺へ(令和6年5月25日)

犬との旅行プランナー🐶です。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

梅雨前の奈良県明日香村は、田園風景が広がりそよ風が吹くこの季節、もう直ぐ、水田となる田畑はたがやさかれ、土の香りがあぜ道を包み、愛犬🐶との散歩に愛犬もウキウキ!

また、昨日から「大和三大観音あじさい回廊」壷阪寺、岡寺、長谷と、今年から加わった室生寺の4寺で「大和あじさい重ね巡礼」が7月7日まで開始されました。この4寺はどれも愛犬とお参りする事ができる犬に優しいお寺です。

今回は、近鉄吉野線飛鳥寺駅前にある「おむすびや悠」で、昼食のお弁当として地元の明日香米を使用したおにぎりをテイクアウトし、「大和あじさい重ね巡礼」の1つ西国三十三所第七番札所岡寺へ愛犬🐶とあじさいを見に行ってきましたので2回に別けて紹介します!

1回目は、近鉄吉野線飛鳥駅前にある「おむすびや悠」です。

なお、近鉄吉野線飛鳥駅前周辺での犬のマナーは必須です。

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1おすすめ

今回は、家で古代米のおにぎりをいただきました。赤米は、飛鳥時代、貢物やお酒の材料として使われていたとされていたと記録されており、飛鳥時代、日本の都があった明日香村で飛鳥人が食べていたお米です。白米に比べ、タンパク質やビタミン、ミネラルが多く含まれており、健康食材として注目されています。愛犬も、海苔の香りに鼻がクンクン🐶

2基本情報

(1)訪問日 令和6年5月25日(土)10時30分頃

(2)天候 晴

(3)一行 犬(キャンディ)とお供2名

(4) 乗り物 自動車1台

(5)車経路

大和八木駅前広場→国道24号→橿原市役所西交差点左折→国道24号→兵部町交差点左折→国道169号→飛鳥駅前交差点右折→飛鳥駅前ロータリー(県道209号)左折→道の駅飛鳥駐車場→徒歩

(6)徒歩経路

道の駅飛鳥駐車場→徒歩→おむすびや 悠→徒歩→(農村物直売所あすか夢販売所)→徒歩→道の駅飛鳥駐車場

凡例:🔵おむすびや 悠 🔴道の駅飛鳥駐車場 🟢農村物直売所あすか夢販売所 🟡近鉄吉野線飛鳥駅 🟣飛鳥ひとの館(道の駅飛鳥)

3おむすびや 悠 基本情報

(1)名称 おむすびや 悠(おむすびや はるか) 

(2)住所 奈良県高市郡明日香村越11-5 近鉄飛鳥駅前

店頭。近鉄吉野線飛鳥駅のロータリー内にあるお店。明日香村観光の拠点である近鉄飛鳥駅のレンタサイクルの横にあり、飛鳥路観光のお弁当として最適の場所です。

(3)営業日 水曜日~日曜日(水曜日、日曜日は不定期)

(4)営業時間 テイクアウト10時~16時 イートイン11時~14時

      日によって変動あり。詳細はインスタグラム おむすびや悠

(5)要約 地元の「明日香米」に厳選した塩や海苔を使用したおむすび。具には、塩こぶ、梅干し、つけものなどが入っています。また、おでんや地ビール古代米甘酒など明日香村ならではの食べ物がいただきます。また、子供の憩いの場所として提供されています。

(6)ホームページ

おむすびや〜悠〜

4内容

近鉄吉野線飛鳥駅ロータリー。明日香村観光の玄関口として1929年(昭和4年)橘駅として開業。1970年(昭和45年)に飛鳥駅と改名され現在に至っています。 写真の右に写るロータリーの中央に建つ飛鳥蓬莱山像モニュメントは、「作者が、古代にこそ時代の先端を見いだせるという信念で、永い歴史を有するこの地で、吉兆を表す蓬莱山に明日香村の自然と日出づる国をイメージした文様を刻りこんだんだもの」との事です。

なお、1970年(昭和45年)の飛鳥寺の改名は、昭和55年に公布された明日香村の自然と史跡を守った明日香法の成立のため、御井敬三氏が当時の総理大臣の佐藤総理に直訴状を送り推進した年でもあります。

飛鳥駅ロータリ-の片隅に建つ「おむすびや 悠」。テイクアウト用の窓があり、犬連れにも購入することができます。

お品書きには、

白米、古代米、玄米毎に「中の具が、しおこんぶ、うめ、しらすおかか、ウインナーなどが選べ、また、わかめごはんや炊き込みご飯のおみすびも販売されています。

また、弁当やおのみものも販売されており、イートインも良いですが飛鳥の史跡を見ながらおにぎりを食べるためのテイクアウトもお勧めです。なお、暑くなるとワーフルボールのアイスクリームもお勧めです。

テイクアウト用の窓に、おかずとなるたまごやおかずも販売されていました。

少し時間がずれると混みあう場合もありますので気長に待ってくださいね。

なお、入り口横に椅子とテーブルがあり、そこで食べることができます。

さて、続いて、おむすびを持って、愛犬🐶と岡寺へスタートです~。

🔴今回、いろんな事情で明日香村のの史跡で食べず、家で食べることになりました。

右が白米のおにぎり。左が古代米のおにぎり。

明日香米の白米。塩昆布が入ったおにぎりはたいへん素朴な味。おおきめなおにぎりで、まかれた海苔の香りが更なる食欲を増します。なお、飛鳥時代の貴族は、赤米より白米が高価な食べ物として貴重とされていました。

古代米のおにぎり。赤米のおにぎりはなかなか食べることがありません。

赤米のおにぎりの中に、塩こぶの具が入っており、塩味がまた、合います。

不老長寿の米として中国歴代の皇帝に献上された事から献珍米として喜ばれた古代米。愛犬🐶も長生きしたいのでおむすびほしいな。

(参考)農村物直売所あすか夢販売所

飛鳥駅交差点向かいにある明日香村内の農家が持ち寄った新鮮な野菜や果物を販売する直売所。タケノコやふきなど季節の野菜やあすかルビーなどの果物、明日香村のお土産などが販売され、店頭には五平餅やあすかルビーのソフトクリームなどがテイクアウトできます。

5その他

神棚の里 神饌 御神米 古代米 (赤米)

神棚の里 神饌 御神米 古代米 (赤米)
 
 
  • 古代米は稲穗の美しいものは神社仏閣の縁起米として奉納されていました
  • 日本人は稲作の伝来以降、春に田を耕し、秋に収穫を得る生活を社会の基盤とし、米には稲魂が宿ると考え、米と深い関わりを持って生活をしてきた。そのため、飯や、餅、酒などの米から作られる食物は神饌の中心として頻出し「お神酒のあがらぬ神はなし」と言われています。

・一度、古代米を食べてみませんか。

🔴是非、愛犬と奈良旅行を今から計画を!

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🔴以上で、「愛犬と行く奈良県明日香村の「おむすびや 悠」でおむすびを買って岡寺へ(令和6年5月25日)」を終わります。