犬との旅行プランナー

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします

番外編 1970年の大阪万博とは①(松下館とアメリカンドッグ)

犬との旅行プランナー🐶です。

犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。

奈良県橿原市在住で、普段、SNS奈良県内明日香村、橿原市桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。

今回は、いつもの犬旅の話ではありませんが、来年の大阪万博で犬🐕‍🦺🐾が万博に入れる入れないなどの話題もあります。そのような話題の中、今から54年前の1970年(昭和45年)の大阪万博に行った記憶のある人は、もう60歳以上!本当に直接肌で感じた人が少なくなってきました。

そこで、小学校4年生であった筆者が見た1970年の大阪万博はどんな状況だったか、犬との旅行プランナーの記事の合間に紹介していきます。

現在の千里中央大阪万博公園の太陽の塔岡本太郎作)

「人類の進歩と調和」をテーマで始まった大阪万博。当時、ディズニーランドが無い時代。各パピリオンがそれぞれ工夫した展示で、360度の大型スクリーンに映し出される海の中の風景や草原を走る動物たちの迫力にびっくり! ドキドキ!

筆者は、1970年大阪万博の時、大阪市内に住み、小学4年生以上が万博へ学校から行けたので、学校からの1回を含め6回程度、万博に行きました。

入場料は、

・大人(23歳以上):800円

・青年(15~22歳):600円

・小人(4~14歳):400円

各パビリオンの入口で、コンパニオンからパンフレットが渡されました。

🔴1回目は松下館のパンフレットからです。

大阪の松下幸之助が創業者の松下グループが出展した松下館。

コンパニオンからいただいたパンフレット。これを集めるのも大阪万博の楽しさの一つ。バッチをいただけるパピリオンもあったな!

🔴目を引く松下館

松下館のテーマは「伝統と開発」。周りに竹が植えられ、その中の池の中に平安時代の建物が浮かんだパピリオン!夕方になると障子を表現した白い光が池に反射する幻想的な風景は、子供には忘れられない思い出となりました。

外観は日本の美を生かした松下館!大阪万博内にはいろんな外観のパピリオンがあり、日本の伝統を表現した建物としては一番と感じました。

🔴タイムカプセルEXPO70

タイムカプセルが展示され、その中には、サラリーマンの1 日と一生、日本の四季を絵巻物形式に記録した「現代人間絵巻」(全4 巻)をはじめ、1970年代の風景、音楽、映画、などが収納。大阪万博終了後の1年後に、2個のタイムカプセルは大阪城公園天守閣広場に埋められ、1個は5000年後の6970年、あと1つは30年後の2000年に開封されました。5000年後の人類が見てどのように感じるのでしょうか。

当時の大阪万博のロマンある展示品ですね🐶

1970年の最先端機器 家のお茶の間のテレビにファックスが付くホームファックス!カセットのVTR。1.5形オールICカラーテレビ(小型の持ち運びができるテレビ)、太陽電池など1970年の最新機器が展示!

各パピリオンに入ったら、必ずみんなが押したスタンプ!集めたね🐶!

🔴なお、もっとパナソニックグループがわかるパナソニックミュウジアムは下記のリンク先を参照してください。

パナソニックミュージアム - パナソニック ホールディングス

 

🔴なぜ、大阪万博アメリカンドッグ?

その答えは、当時行った人しかわからない!

万博内のあちこちにあった「アメリカンドッグ」の屋台が!

目の前で、ソーセージに串を刺し周りに衣(ホットケーキの元?)が付けられ揚げられたアメリカンドッグは、当時、腕の太さぐらいに膨れ大きくなったアメリカンドッグにびっくり。価格は250円くらい。はじめて、万博で食べた新しい味、アメリカンドックは大阪万博で多くの観光客に食べられ、その後、全国に広がりました。

大阪万博の思い出の味。それが、アメリカンドック!

🔵その他
大阪万博と言えばシンボルの太陽の塔。そのフィギュア!珍しい🐶

🔴日本の始まりいざ奈良へ!

愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を!

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以上で「番外編 1970年の大阪万博とは①(松下館とアメリカンドッグ)」を終わります。

では、また🐶!