犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、8月上旬の奈良県明日香村にある飛鳥寺の風景を紹介します。
1おすすめ
(1)飛鳥寺の風景
甘樫丘から入る飛鳥寺入口。キバナコスモスが旅人をお迎えしています。
暑い季節ですが、夏の明日香村は、蝉の声の中、また普段と違う風景が見れます。
(2)農産物直売所「あすか夢の楽市」で昼食の購入
「あすか夢の楽市」は、明日香村で収穫した新鮮な野菜や果物、お弁当、お土産などの販売所。早い時間で売り切れとなる商品もあるので、早めの訪問がおすすめです。
明日香の豆腐屋さんのすしあげを使用した五目いなりが販売されています。素朴な味が懐かしい感じです。
2 一行 お供1名
3乗り物 自動車1台
4 旅程
奈良県橿原市内大和八木駅前広場スタート10時20分→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→10時50分あすか夢の楽市駐車場→徒歩→11時00分飛鳥寺→徒歩→あすか夢の楽市駐車場→帰路
5地図
6内容
夏の明日香村は、青空と入道雲に田園が重なる風景の中、水路の脇のあぜ道を蝉の声と遠くから聞こえる飛鳥寺の鐘の音聞きながら明日香村を探索するのは思い出に残る一日になります。夕方、陽射しがおさまり道路上の温度が下がると、愛犬との散歩においても、蝉からヒグラシの鳴き声に変わり天気の良い日は、きれいな夕日を見ることができます。
飛鳥寺周辺の配置図は、下記の記事を参考にしてください。👇
(1)あすか夢の楽市から飛鳥寺へ
あすか夢の楽市から飛鳥寺へ向かう道の途中で、振り返ると田園の中、遠くにピラミッド型の耳成山が望むことができます。左の建物があすか夢の楽市。
水田の稲は、春の田植えから約2か月程度たち、大きくなりつつあります。
大きな空の中、入道雲も見ることができます。
村の中を歩くと浴衣姿の女性に合うかも。
村を過ぎると視界が広がり、広々とした山に囲まれた田園風景が見ることができます。夏の花、ひまわりも咲いています。
(2)飛鳥寺
飛鳥時代の596年、女帝推古天皇の時に、蘇我馬子が創建した日本最古の仏教寺院。
甘樫丘から飛鳥寺へ入る入口。
夏に咲くキバナコスモスが旅人を迎えています。
飛鳥寺境内。ひっそりと静寂の空間
飛鳥寺の鐘。個人的には、明日香村を代表する音色と思っており、毎回、寺にお参りするときは、鐘を突きます。昨今、お寺の鐘を突ける場所も少なくなっていますので、たいへんありがたいです。
境内にある万葉池。夏は水が恋しいです。
池の中に蓮の花が見ることができます。
左から大聖不動明王、観世音菩薩、弘法大師。良縁成就、商売繁盛、学業成就など、水をかけてお祈りすると願いが叶うと言われていますパワースポットです。
飛鳥寺本堂内の飛鳥大仏などの詳細は下記の記事を参考にしてください。👇
飛鳥寺の甘樫丘側の門をくぐりあすか夢の楽市へ戻ります。正面に見えるのが、甘樫丘。
(3)あすか夢の楽市
あすか夢の楽市は、明日香村周辺の農産物などを直売しています。
今が旬の、まくわうり。メロンのような味です。また、夏の野菜や果物の、トマトやスイカも販売され、ちらほらとぶどうも販売されつつあります。
お腹がすけば、明日香村で作っている五目いなりもおすすめ。
明日香村のお豆腐屋さんの揚げさんを使用した五目いなり。みずみずしい揚げさんの中に五目御飯のすし飯はいくつでも食べれます。
(4)その他
日本の仏具のおりんの心落ち着く鐘の音を聞いてみませんか。
以上で「季節の風景 令和3年8月初旬の奈良県明日香村の飛鳥寺など」を終わります。