犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、令和4年5月7日(土)5時頃に、奈良県橿原市の橿原神宮の南側にある深田池の風景を愛犬🐶と紹介します。
なお、深田池周辺での犬のマナーは必須です。
1おすすめ
深田池は、飛鳥時代に推古天皇が畝傍池と言う名称で、稲作の安定生産のために造ったため池と言われており、「日本書紀」にも、推古天皇が613年11月に畝傍池(うねびのいけ)、和珥池(わにのいけ)、掖上池(わきがみのいけ)を造ったという記述があります。
今は、橿原市民の憩いの場として池周辺が整備されています。また、渡り鳥の休憩地や鳥達の繁殖地にもなり、池周辺では、バードウォッチングをする人もいます。
5月7日5時頃に訪問した時は、池の周辺にアヤメが咲き、初夏のいにしえの奈良の風景を見ることができます。
湖畔にアヤメが咲いている中、爽やかな風が吹き愛犬🐶と夕涼みに最適!
2アクセス方法等
・基本情報
面積:約4万9500㎡(約1万5000坪)
その他:トイレ、自動販売機など設置
・車でのアクセス方法については下記の記事を参考にしてください。
犬と一緒に行く橿原神宮、久米寺及び埴輪まんじゅう本舗の旅(前半) - 犬との旅行プランナー
3内容
(1)深田池平面図
下側に橿原神宮があります。深田池の下側にアヤメが咲いていました。深田池の周辺に遊歩道が整備されています。
(2)湖畔に咲くアヤメ
橿原神宮側の深田池の湖畔にアヤメが咲いています。
アヤメの花言葉は、「よい便り」「朗報」「メッセージ」「希望」という意味があると言われています。
5月の花札の菖蒲(あやめ)。右側が「菖蒲に八橋」左側が「菖蒲に短冊」。ただし、絵柄は「かきつばた」です。
(3)深田池遊歩道
一周、約300mを愛犬とのんびり散歩ができます。
橿原神宮側から西側を望む。見える山は、大阪府と奈良県の県境の葛城山。
(参考)冬の深田池は、渡り鳥と夕日の風景が見ることができます。
令和3年12月19日の風景。渡り鳥が休む中、葛城山に沈む風景が見れます。
愛犬🐶は、お腹が空いたので足早です。
深田池の遊歩道は整備された木橋が続き、対岸の野鳥生息広場を経由して一周することができます。
対岸の遊歩道を歩く。多くの鳥の鳴き声中にウグイスの鳴き声も聴く季節になりました。
菊科の雑草のヒメジョオンが満開でした。
対岸から橿原神宮側を望む。湖畔を愛犬と散歩する人、夕涼みする人や、池の鯉に餌をあたえる子供ずれなど、人それぞれの初夏の始まりを過ごす風景が見れます。
野鳥が休憩する風景も見ることができます。
日が沈みだしました。さ~帰りましょう!
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🔴新緑の季節、是非、愛犬と明日香村へ!