犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回の記事は、1分以内で読めます。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
令和5年3月11日(土)に、奈良県橿原市にある大和三山の耳成山に梅が咲いたので愛犬🐶と紹介します🐶 葛城山に沈む夕日により紅梅が更なる輝く様子は必見!
なお、耳成山周辺の犬のマナーは必須です。
1耳成山の風景
(1)耳成山基本情報
・概要 694年から710年日本の首都の都として造営された藤原京を囲む大和三山の北側にある標高137.9mの山。耳成山の南麓には、古池を中心とする耳成山公園があり、犬の散歩やウオーキングに最適です。耳成山へ登るのも20分程度で愛犬と登れ、頂上には耳成山口神社があります。なお、4月になると桜が咲き古い池に映る耳成山と桜の風景は必見です。
・無料駐車場 約35台(古池と近鉄大阪線の間にあります。)
・トイレあり
・訪問時期 令和5年3月11日(土)17時頃 晴天
(2)耳成山風景
南方向から耳成山を望む。白い木が桜の木で両側に桃色の梅の木が咲いている風景は今だけ。耳成山は「万葉集」では「耳梨山」と記され、耳がない山容が名の由来。
飛鳥人も同じ山の風景を見ていたのでしょうか。
(参考)本来の池は耳成山の西方向にあったと言われています。
夕方5時頃に行ったため、大阪府との県境の葛城山に沈む夕日で、徐々に耳成山周辺を赤く染めていました。愛犬と耳成山。
昨年は水面に水草が広がり、耳成山が湖面に映らなかったですが、今年は少し古池に水が入り耳成山が水に映る姿が見れました。少し、紅梅も水面に映る様子は今だけです。耳成山の両側に咲く梅の木が耳成山に春を告げ、遠くからウグイスの声も聴く場合があります。
古池には、野鳥や渡り鳥が飛んできて羽を休めています。
(3)紅梅の状況
・耳成山の左側の紅梅
紅梅は、耳成山の耳成山公園内にあり、梅の香りがほのかに広がつていました。
この日は晴天で、赤い梅と青い空のコントラストが鮮やかです。
梅の香りに愛犬もクンクン!
・耳成山の右側の紅梅
こちらの梅も満開で、沈む夕日に照らされ、更に赤く輝きます。
(4)葛城山に沈む夕日が耳成山風景を赤く彩ります。
徐々に夕日が沈み出すと周りの風景も暗闇に消えていきます。
葛城山に沈む夕日が、最後に、もう一度、周りを照らした後、湖水に映りながら沈んでいきます。
さ~、暗くなる前に帰ろう~!
『積水ハウスの歌』より
「明日へ 未来へ また ゆく 日々
いつでも いつまでも
人は 家を 想う
やすらぎと しあわせを
だれでも 願う」
この風景を目に焼き付け、また、明日も頑張ろう🐶
(5)その他
・耳成山公園へのアクセス及び駐車場情報は下記の記事を参考にしてください。
犬と一緒に行く橿原市耳成山公園でのウォーキングとお土産旅 - 犬との旅行プランナー
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