犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回の記事は、1分以内で読めます。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回、令和5年4月22日(土)に愛犬🐶と奈良県明日香村にある飛鳥寺境内のツツジと周辺で咲いているレンゲの花を見に行ってきたので紹介します🐶
なお、、飛鳥寺周辺での犬のマナーは必須です。
1おすすめ
静かな境内の中に華やかなツツジは、飛鳥時代、飛鳥寺境内で飛鳥人も見ていた風景でしょう。
春になり咲き誇るレンゲと愛犬🐶。明日香村の田んぼに紫の絨毯が広がるレンゲの風景は、田畑が耕される今だけです。日本の原風景を愛犬と探索する良い季節になりました。🐕🦺🐾
2基本情報
① 訪問月日 令和5年4月22日(土)10時から11時30分
② 天気 晴
③ 一行 犬(キャンディ)とお供1名
④ 乗り物 自動車1台
⑤ 車行程
良県橿原市内大和八木駅前広場スタート→国道24号→橿原市役所東交差点→国道165号→県道206号→県道124号→雷丘交差点直進→次の信号交差点※左折→県道124号150m直進→左に「飛鳥村道路元標」を右折→120m右折飛鳥寺駐車場(30分以内無料)→徒歩→飛鳥寺→飛鳥寺周辺→徒歩→飛鳥寺駐車場→帰路
⑥ 地図
3内容
(1)飛鳥寺境内
飛鳥寺境内に咲くツツジ。正面が通称が飛鳥大仏の釈迦如来が安置されている本堂。ツツジの奥の多くの絵馬が参拝者の飛鳥大仏への信仰を表しています。
飛鳥大仏については、下記の記事を参考にして下さい。
季節の風景 愛犬と行く奈良県明日香村飛鳥寺の春(令和5年4月8日) - 犬との旅行プランナー
境内の本堂横にある思惟殿(しゆいでん)。思惟(しゆい)とは、仏教用語で、 仏に 心を集中させて 深く考え思考すること。ゆったりした境内の中、鐘の余韻に浸って、いにしえの都を想像してみませんか。
左に、聖観世音菩薩、右に弘法大師。聖観世音菩薩や弘法大師の優しい顔に癒やされます。
境内に咲くツツジ。藤原京の時代、藤原京の三大寺院として華やかな時代にも、鮮やかな花で飛鳥寺を彩っていたのでしょう。
春先に咲く華やかな花は、若く美しい女性を象徴する花と言われています。高松塚古墳に描かれた飛鳥美人が、飛鳥寺にも参拝していたのでしょう。
飛鳥時代の女性(イラストACより)
石仏三体。左から、大聖不動明王様、観世音菩薩様、弘法大師様。
良縁成就、商売繁盛、学業成就などの御利益があります。池の畔にツツジが咲いて旅人を迎えています。
池の畔に咲くツツジ。
(2)飛鳥寺周辺の風景
飛鳥寺を甘樫丘側に出た場所から飛鳥寺を振り返る。参道わきに花が旅人を迎えています🐕🦺
芝桜の奥に咲くれんげの花。右手に、飛鳥寺が見えます。年々、少なくなってきたれんげ畑ですが、飛鳥路のれんげ畑は、旅行雑誌にも紹介される春の風物詩です。
れんげ畑の間を愛犬と散歩中。さわやかな風が吹く中、田んぼの草とれんげ草が風に波の様に揺れる姿は明日香村の観光シーズンの開始を予感します。
遠くから見ると紫のじゅうたんに見えるれんげ畑。れんげを漢字で書くと「蓮華」と書き、花びらが、蓮(はす)の花びらに似ている事からとの事です。何か、仏教文化を広げた明日香村にちなんだ花の名称ですね。
明日香村の入口にある夢の楽市横に広がる田んぼでのれんげ畑。右手に、大和三山の耳成山が見えます。ゴールデンウイークを過ぎると、れんげ畑も終わり、稲作作りの準備が始まりる風景に変わります。
花の付け根は白く、花びらの先にいくに従って紫色が濃くなるのはれんげ草の魅力です。
れんげ草の花言葉は「心が和らぐ」「私の幸せ」。れんげ草の花、茎及び根に薬効があることから付けられたとの事です。
4その他
愛犬の思い出作りに是非、愛犬と旅行を今から計画を!