犬との旅行プランナー🐶です。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、令和6年3月31日(日)に、奈良県大和郡山市にある大和郡山城に桜🌸を見に愛犬🐶と行ってきたので紹介します。
なお、途中、大和郡山市内にあるコロッケ店の老舗「ころっけのハヤシ 」でコロッケなどをテイクアウトしたり銘菓菊屋で桜餅を買うなど色々、愛犬と楽しみました。
なお、大和郡山市内での犬のマナーは必須です!
1 おすすめ
(1)桜の開花状況と今後の予想
第63回お城まつりのちらし。3月24日(日)から4月7日(日)まで。
日本のさくら名所百選に選ばれた史跡郡山城跡。何があるのかな?楽しみ🐕🦺🐾
大和郡山城の堀に咲く桜。行ったのが令和6年3月31日(日)のため桜は5部咲き。ただし、記事を作成した令和5年4月5日(金)は奈良県は桜で満開です。この場所も、満開のでしょう🐶!
(2)お土産としてころっけのハヤシ
奈良県で、コロッケと言えばハヤシと70年以上前からある老舗のコロッケ屋さん。
今回は、帰りに「ころっけのハヤシ」でコロッケ等を購入し自宅で試食。愛犬もコロッケ欲しいよ🐶
ころっけのハヤシのコロッケ。独特のコロッケ。食べ歩きにぴったしのころも。
癖になります。
(3)本家菊屋 本店
400年前以上から続く奈良県最古のお菓子屋!時代劇に出そうな軒先に座布団が!
2026年の大河ドラマの主人公となる豊臣秀長公が1586年から6年間、大和郡山城の城主になり城下町として大和郡山市を整備した中で招き入れ店である由緒あるお店です。
桜の時期はやはり「桜餅」桜の葉の風味が部屋いっぱいに広がる本格的な桜餅です。
2基本情報
①訪問月日 令和6年3月31日(日) 11時~13時50分
②天候 晴
③一行 犬(キャンディ)とお供2名
④ 乗り物 自動車1台
⑤車🚙アクセス
大和郡山城へのアクセスについては、下記の記事から見る事ができます。
⑥大和郡山市市街地
凡例①大和郡山城 ②やまと郡山城ホール駐車場 ③おみやげ処こくちや ④箱本館「紺屋」 ⑤本家菊屋 本店 ⑥三ノ丸緑地 ⑦大和郡山市立三の丸駐車場 ⑧ころっけのハヤシ
⑦今回の徒歩経路
⑦大和郡山市立三の丸駐車場→③おみやげ処こくちや→④箱本館「紺屋」→⑤本家菊屋 本店→⑥三ノ丸緑地→①大和郡山城→⑧ころっけのハヤシ→ ⑦大和郡山市立三の丸駐車場→帰路 ※11時到着で②やまと郡山城ホール駐車場は満車のため⑦大和郡山市立三の丸駐車場
②お城まつり 3月24日〜4月7日
③時間 9時〜21時 (18時〜21時夜桜・天守台ライトアップ)
④有料駐車場 やまと郡山城ホール駐車場、大和郡山市立三の丸駐車場など
5本家菊屋 本店
②営業時間 9時〜18時30分
③休み 元旦のみ
④ホームページは下記のリンク先から見る事ができます。
6ころっけハヤシの基本情報
①住所 奈良県大和郡山市南郡山町238(郡山駅前店商店街、近鉄大和郡山駅前)
②営業時間 11時〜19時
③定休日 日曜日
④概略 昭和28年創業の奈良県では有名な老舗のテイクアウト専門のコロッケ屋。奈良県民ならみんなが知っており、特に周辺の高校生などが買い食いする事で有名!
⑤駐車場なし
7内容
大和郡山城へ行く前に城下町を愛犬と散歩。
大和郡山市の紺屋町の中央に流れる水路。武家屋敷と町屋を区切る背割り水路と呼ばれ内堀と外堀を結ぶ排水路の役目をしていた由緒ある道です。
③おみやげ処こくちや
道の途中にある③おみやげ処こくちや。金魚の町として有名な大和郡山市は金魚すくいが一年中できます。
③おみやげ処こくちや店内は愛犬は入れません🐶💧
店内には金魚をモチーフした小物やお土産がいっぱい並んでいます。
④箱本館「紺屋」
箱本館「紺屋」は、江戸時代から続いた藍染商の町屋を改修した建物。ただし、愛犬は中に入れません🐶💧
館内は金魚コレクションや染物屋を営んでいた頃の藍染の商品が展示され藍染め体験もできるとのことです。
⑤本家菊屋 本店
奈良県民内では上等な和菓子として有名で、お土産にいただくと大変うれしい和菓子です。
1585年創業の店内にはお菓子の型が展示されています。
店内に並べられている生菓子!一番右が桜もち。今の時期にしか食べれない春のお菓子です。下の陳列されているのが店の名前が入った商品。栗が入った菊の宿。
大和郡山城の大門を出て町人街の1軒目にお店を位置し、「城の入り口で売っている餅」から「城之口餅(しろのくちもち)」という通称が付けられ、一口サイズのきな粉をまぶしたお餅が有名。ただし、今回はその下に貼られている桜もちを購入!
お店が描かれた紙の袋に入れられた桜もち。
桜もちの葉は、普通の桜もちの葉より柔らかくすごく良い香りがします。程よい甘さの餡と道明寺粉の餅が癖になりそう!
⑥三ノ丸緑地
市民の憩いの場として整備された緑地で桜並木ですが、まだ、2部咲き程度です。
近鉄電車の踏切を渡り、内堀へ行く途中にある石垣の脇に咲く桜。
内堀沿いを進みます。ちらほらと桜の木が見えます。追手門が見えてきました。
追手門。農産物やお茶のペットボトルを販売。城内より安いかも!
珍しい金魚の型のたい焼き。やはり金魚の町!
追手門入口。敵が来たら、二階から鉄砲で撃つ、門を進むとすぐ曲がり角、敵の進行を遅らせるなど当時の様子を再現されています。
お茶会が開いていました。奥に見えるのが柳沢文庫(郡山藩主「柳澤家」の歴史資料館。
極楽橋を渡り進むとある「柳澤神社(初代郡山藩主・柳沢吉里の父であり、5代将軍・徳川綱吉に重宝された側用人の柳沢吉保を祀る神社です)」
郡山城天守閣跡。数珠玉が天守閣跡を囲んでいます。令和4年11月に国の史跡に指定されたとのことです。なお、さくら城まつりの期間はライトアップされます。
石垣の横を愛犬と登っていきます。
天守台から西側を望む。大きな内堀があり右奥に大阪府と奈良県の県境の生駒山が望めます。涼しい風が癒してくれます。
天守台から西側を望む。桜が満開になると中庭がピンクのじゅうたんになります。
🔴番屋カフェ
郡山藩主 柳澤家郡山別邸の長屋門を移築し改装した歴史ある建物をカフェとして開放
テラス席には犬も入れるサークル席もあります。
天守台から見た番屋カフェのテラス席。テラス席からお城に石垣や堀が一望できます。
ケーキセットからおひるのランチ。いい匂いがするカレーなどおなか空いたら是非!
なお、愛犬とランチができるワンちゃん同伴サークル席は人気で、予約がおすすめ🐶
⑧ころっけのハヤシ
手ごろな価格で販売する揚げ物。人気の店ですが、回転が速くすぐ買うことができます。
今回は、名物コロッケ、ミンチかつ、一番のおおすすめカリカリのハムカツ。衣の先まで入った大きなエビフライを購入。衣の味と食感が癖になるリピートするお店です。
8その他
SAVVY(サヴィ)2023年12月(だから奈良が好き)
今の「あをによし奈良」を知る雑誌。
注目の焼き菓子店から、由緒ある建築の中で楽しむティーサロン、奈良の食材を活用する独創的なレストラン、古い街並みに溶け込む喫茶店など、新しい奈良がいっぱい。
購入は下記のリンク先を参考にしてください。
是非、愛犬と奈良旅行を今から計画を!
以上で「愛犬と行く春を満喫 桜咲く奈良県大和郡山城ところっけのハヤシと本家菊屋の桜餅(令和6年3月31日)」を終わります。