犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回は、いつもの愛犬と一緒の旅行ではありませんが、令和2年12月1日に奈良公園に立ち寄ったので、移り変わる奈良公園の風景と守り抜く伝統の中、冬の始まりを感じない奈良公園の紅葉や鹿🦌などを、紹介します。
1おすすめ
冬紅葉が終わる秋を惜しんていました。興福寺南円堂と紅葉🍁
興福寺の境内でのんびりする鹿🦌
2アクセス(徒歩)
近鉄奈良駅西口→小西さくら通り→シャトードール→一丁焼きこたろう→南円堂→興福寺前→奈良公園バスターミナル屋上庭園→餅飯殿センター街→帰路
※シャトードールは、下記の記事に掲載
徒歩ルート
3 内容
(1)一丁焼きこたろう
シャトードールのある小西さくら通りの途中から東向き商店街に向かい、東向き商店街の中程から興福寺に向かう坂の途中にあります。(徒歩で10分程度)坂の名称は、不開坂(あけずのさか)と呼ばれており、昔は門が閉められていたとのことです。藤原不比等の祀(まつ)られている古都奈良・興福寺「北円堂」に至ります。老舗のたい焼き屋さん。焼き型は鯛以外に鶴や亀、鮎などもあり、甘さ控えめのあんがはみ出すように入っています。愛犬と奈良公園散歩時に是非。
(2)興福寺南円堂
1おすすめの「興福寺南円堂と紅葉🍁」で紹介した興福寺南円堂の正面
「鹿みくじ」があり、鹿の中におみくじが入っています。
(3)興福寺前
興福寺は、669年に藤原鎌足の病気時に、夫の快復を祈願して、夫人の鏡女王が釈迦三尊などを安置するため造営したもの寺。愛犬と中に入ることはできませんが周辺をのんびりと散歩がおすすめです。
710年創建の興福寺東金堂
興福寺五重塔
興福寺 中金堂人懐っこい鹿🦌ですが、動物ですので、子供や愛犬の散歩は十分な注意が必要。奈良公園の定番、鹿せんべい。せんべいの材料は米ぬかと小麦粉のみで、人が食べても問題があった事は聞いたことがありませんが、美味しいとも聞いたことがありません。鹿せんべいの与え方がありますので、良く守るのが、今後の奈良観光の良い思い出になるか左右されます。歩道を悠々と鹿🦌が歩いています。奈良公園は、鹿が優先です。
(4)奈良公園バスターミナル屋上庭園
開園時間7:30 - 22:00
2019年4月、奈良県庁舎の東隣にオープン。バスターミナルだけでなく、カフェやショップ、奈良を学べるコーナーがあります。昼の時間だったので、観光客や県庁職員が休憩していました。
若草山を背景に、東大寺南大門や大仏殿なども望めます。親子鹿、若草山などを背景に記念撮影をするスポットの様です。
(5)餅飯殿センター街(もちいどのセンターがい)
商店街の入口に、高速餅つきで有名なお餅販売の中谷堂がある商店街で、古から続く奈良で一番古い商店街です。土産物屋や御朱印帳販売など色んな店があり、奈良町へ続きます。
奈良観光土産の定番。ビニールの鹿。子供の土産と言えば50年以上前からこれです。
懐かしい自動のおみくじ機。お金を入れると、巫女さんがおみくじを持って来てくださいます。
以上で、「番外編 紅葉が残る奈良公園と鹿」を終わります。
是非、愛犬と旅行を計画してください。犬も自粛疲れを解消しよう。