- 犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。
今回は、奈良県内の史跡の話ではありませんが、奈良県橿原市、明日香村に観光に来た時は、是非、飛鳥人も食べていた古代米で作った古代米の寿司について紹介します。
大和八木駅構内の「うめもり」で販売している古代米で作った古代あなら寿し。愛犬もおいしそうと鼻クンクン。
飛鳥時代、都があった奈良県明日香村周辺は、多くの飛鳥人が居住し、黒米を稲作し、主食として古代米(黒米)を食べていたことから、現在、飛鳥ブランドの米として、飛鳥川が流れる自然豊たかな明日香村で黒米作りが行われています。
収穫した古代米は、明日香村のあちこちで販売、食事、テイクアウトすることができます。
また、黒米は昔からお祝い用のお米としても重宝されています。
古代米(黒米)の特徴は、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれていることで、活性酸素を取り除く抗酸化作用、血糖値の上昇を抑制すると言われています。また、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛の成分も含まれているとの事です。
効果は、
と言われています。
古代米(黒米) 中国では古くから病人や産婦の栄養食品として大切にされているお米との事です。 (参考 写真ACより)
明日香村での古代米栽培風景 普通のお米と違い、稲穂も黒いのが特徴で、低農薬で育てる必要があるとの事とです。 (参考 写真ACより)
ただし、注意点は、白米に比べて炊き方によっては硬さが残りやすく、よくかまずに急いで食べたり、たくさんの量を食べ過ぎたりすると、胃もたれや下痢などの不調の原因になります。
🔴古代米を利用したお寿し等の紹介
★古代あなら寿し
穴子と奈良漬と古代米(黒米)を合わしたことから「古代あなら寿し」と言う名前になっています。
古代米を炊くことで紫色になったお米に酢を混ぜたお寿しに、大きな穴子をのせて、その上にワンポイントに木の芽をのせたおにぎりのお寿し。
もちもち感の食感に、古代米のお寿しと蒸し穴子に、穴子の煮たれと木の芽が合い、おいしさと、古代米を食べる事による健康促進と髪の毛や目に効果があるおすすめの一品です。
・販売場所
駅構内にあるうめもり。小さいお店ですが様々なお弁当や奈良中南部のお土産も販売。
近鉄大和八木駅は、大阪方面と奈良市・京都方面と伊勢・名古屋方面がクロスする乗換駅で、特に、明日香村からの観光の帰りに、うめもりで柿の葉すしなどのお寿司をお土産で買っていく人が多いです。
今回購入した、「古代あなら寿し」が右にあります。今回紹介した、古代あなら寿し以外にわさびの葉が巻かれた寿しの上に鯖、鮭、うなぎなどをのせた、おにぎり寿しなども販売しています。
・うめもり大和八木店基本情報
営業時間 8時から22時 年中無休
・うめもりは、大和八木店以外に、近鉄橿原神宮駅構内、近鉄大和西大寺駅構内、近鉄奈良駅構内にもあります。
なお、近鉄駅構内以外にある店は、JR奈良駅直結のビエラ2階の「極うめもり」や奈良市法華寺町221に「うめもり本店」があります。
・うめもり ホームページ
★あすか巻
古代米を使用した巻き寿司。
古代米の巻きすしに、明日香村で採れる新鮮なキュウリなどの具が入っており、明日香村観光でお腹空いた時などに是非🐶
・販売場所
★農産物等販売所 あすか夢の楽市
あすか巻の詳細については、下記の記事を参考にしてください。
ononprg.hatenablog.com★🔴その他(参考)
★明日香村の石舞台古墳公園にある夢市茶屋で食べる「古代米御膳」
明日香村の史跡「石舞台古墳」
夢市茶屋正面。
明日香村産の古代米と野菜で作るランチが人気の農家レストランで、特に、古代米を使用した古代米御膳は人気です。
石舞台古墳公園から夢市茶屋の二階を望む。二階がレストランになっており、テラス席があり、愛犬と一緒にランチが食べれます。
🟡夢市茶屋のホームページ
★古代米のおせんべい
お米の他に黒米、キヌア、黒ごま等の雑穀を粒のままおせんべい。
髪の毛や目にも良い手軽なおせんべいです。お土産にどうぞ。
🔴是非、愛犬と奈良観光へ!