犬との旅行プランナーのキャンディです。
犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。
今回の記事は、3分以内で読めます。
今回は、少し前ですが、5月12日13日に一泊二日で淡路島経由で香川県の金毘羅さんなどへ犬連れ🐕🦺の旅をしたので数回に分けて紹介しています🐶
4回目として、愛犬と宿泊した、湖畔の宿、ハイパーリゾート ヴィラ塩江から車で1時間30分くらいの距離にある、屋島の新屋島水族館などに愛犬と行ってきました。当日、曇のち雨のため、雨でも愛犬と行ける場所を紹介します。
なお、今まで紹介した3記事は、以下のリンク先から見ることができます。
①「愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「ハイパーリゾート ヴィラ塩江」編①」
愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「ハイパーリゾート ヴィラ塩江」編① - 犬との旅行プランナー
②愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「金比羅宮」編②の1
愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「金比羅宮」編②の1 - 犬との旅行プランナー
③愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「金比羅宮」とお土産編②の2
愛犬と行く香川県こんぴらさんなどへ一泊二日の旅「金比羅宮」とお土産編②の2 - 犬との旅行プランナー
1一泊二日の犬旅のコース
〇5月12日(金)晴れ
奈良県橿原市7時頃→淡路SA下り9時頃→金比羅宮11時30分頃→ハイパーリゾート ヴィラ塩江16 時00分
〇5月13日(土)曇後雨
ハイパーリゾート ヴィラ塩江9時00分頃→屋島スカイウェイ→山上駐車場→徒歩→屋島寺10時30分→新屋島水族館→徒歩→山上駐車場→屋島スカイウェイ→県道30号→高松東IC→高松自動車道→鳴門西PA出口→第一番札所霊山寺12時30分→パルシェ香りの館14時頃→淡路SA上り15時30分→奈良県橿原市18時30分頃
(赤い文字が今回、紹介する場所です。)
経路(地図)
2 一行 犬(キャンディ)とお供2名
3 乗り物 自動車1台
4 5月13日(土)コースのおすすめポイント
(1)雨の日に最適、愛犬と入れる新屋島水族館
ペットカートまたは抱っこなら愛犬と入れる水族館。アメリカンマナティに興味津々の愛犬🐶愛犬が、水族館の魚やイルカを見る姿は必見!
なお、小型犬の場合、ペットカートの貸し出しもあるよ!
(2)愛犬と行く徳島県にある四国八十八個所第一番札所霊山寺
(3)雨の日に最適、淡路島パルシェ香りの館
5 内容
(1)屋島スカイウェイ
標高293メートルの南面山頂上にある四国八十八個所第88番札所屋島寺や新屋島水族館に向かうために造られたスカイウェイ。過去は有料道路でしたが2017年7月から無料道路になっています。
スカイウェイの途中には展望の良い無料駐車場があります。特におすすめは、屋島ミステリー坂またはお化け坂と言われる場所が屋島スカイウェイ入口から約1.6kmの地点(道路わきの標識「この先、ミステリーゾーン」)があり、「下り坂」なのに、「上り坂」に見える場所があります。
(2)屋島寺
〇基本情報
凡例:①屋島山上観光駐車場 ②屋島寺 ③屋島展望台 ④新屋島水族館
・拝観時間 7:00-17:00
・駐車場情報 屋島山上観光駐車場を利用 普通自動車300円、二輪車200円、バス1,200円 【利用時間】6:30-22:00
・本尊 千手観音菩薩
・四国八十八個所第八十四番札所
・創建年 754年 鑑真創建
・御利益 家庭円満 縁結び 子宝 水商売の神様
観光駐車場から屋島寺へ向かう途中に源平合戦の地として、源平合戦や周辺のゆかりの地の説明板が並んでいます。
東大門で記念写真。なぜか愛犬は横向き。お茶のご接待がありました。
東大門を潜ると境内になります。正面の梵鐘は「平家供養の鐘」。梵鐘の横が本堂。
本堂の横にある一願不動尊と大師堂。815年に弘法大師が嵯峨天皇の勅願を受けて屋島寺を訪ね、北嶺にあった伽藍を現在地の南嶺に移し、また十一面千手観音像を彫造し、本尊として安置したことから、弘法大師と縁が深い場所です。
〇屋島寺
本堂の横にある太三郎狸(たさぶろうたぬき)の像。通称「屋島の禿狸(やしまのはげだぬき」と言われ、太三郎狸の親狸が矢傷で死にかけたところを平重盛に助けられ、恩義から平家の守護となり、太三郎狸は屋島に戦乱や凶事が起きそうなときはいち早く屋島寺住職に知らせた。また、鑑真や弘法大師を屋島寺へ案内したとも言われている。
江戸時代末期、阿波国(現、徳島県)でタヌキたちの大戦争・阿波狸大戦争があり、太三郎狸が仲裁に入り、合戦は終結を迎えた。平成6年のスタジオジプリが作成したアニメション映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の主人公とされている。
www.waltdisneystudios.jp現在,太三郎狸は「蓑山大明神」の法名で、屋島寺に土地の氏神として祭祀され、夫婦円満、家庭円満、縁結びの神、商売繁盛、子宝、福運と言われています。
土産物屋さんには太三郎狸にちなんで、多くの狸の置物が販売されています。
本堂前で、愛犬🐶を撮影。犬は入れませんが本堂横に宝物館があり「源平盛衰記絵巻物」、「源氏の白旗」、「屋島合戦屏風」などを見ることができます。交代で、入場をお勧めします。
四天門。東西南北の4方を守る神として、増長天・持国天、後に多聞天・広目天の四天王像(東大寺型)が安置。それぞれの役割は、増長天:「恵みを増大させる」、持国天:「国を支える」、多聞天:「仏の教えを多く聞く」、広目天:「広く見通せる目をもつ」と言われています。
広目天。一般的に、御堂に祀られますが門に祀られているのは珍しい。
〇屋島展望台(獅子の霊巌展望台)
屋島寺の境内を出ると、屋島展望台に着きます。本日は、天気が悪くポツポツと雨が降つて来ました。天気が良く、空気が澄んだ日には瀬戸大橋まで見渡せるとの事です。
高松市街地を始め男木島や女木島など、瀬戸内海の抜群の眺望を満喫できる展望スポット。特に、夕日が沈む風景はおすすめとの事です。
広がる平野に円錐形の山がポコリと浮かぶ由良山。別名、「おむすび山」。標高120m程度で30分程度で登れます。
屋島の石碑と愛犬の記念写真! 近くに屋島城跡もあり愛犬との探索場所も多くあります。
〇新屋島水族館
当日、雨模様のため、屋根のある水族館に愛犬とは入れるのは助かりました。
見学には1時間程度かかります。
🔵基本情報
・営業時間 9時~17時
・入館料 大人(高校生~)1500円 小中学生700円 幼児(3歳~未就学児)500円
・その他 ペット入館可(抱っこorペット用バギーでの入館)
・ホームページ 新屋島水族館
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イルカやチンアナゴなどのぬいぐるみや高松のお土産屋を販売。愛犬も入れます。
🔴その他
・今回、香川県への旅行に行く時に購入した書籍です。
香川県の役立つ2023年の最新情報の書籍です。
昨今、犬専用の旅行本も出ていますが、詳しく知りたいときは普通の書籍も同時に購入をお勧めします。
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